関東地方はこのところパッとしない天気が続いています。空梅雨のあとに梅雨が遅れてやってきたような日々です。そんな中、8月11日、奥多摩の三頭山に登ってきました。メンバーは大学時代の友人ご夫妻と、やはり山仲間の女性、計4名でした。この日の東京の気温が25度くらいで、登山口の檜原村は標高1000mです。よく言われる「100mで0.6度下がる」に従えば、気温は20度は下回っていたはずです。実際、登り始めは長袖+レインスーツでも丁度よかったくらいです。日程的には酷暑の山登りを覚悟していましたが、拍子抜けの涼しさでした。これも異常気象の恩恵と言えば恩恵です。
三頭山一帯は「都民の森」と呼ばれています。ウッドチップが敷かれた遊歩道をしばらく進むと、三頭大滝があります。滝を見るための橋も整備されており、さすがは「東京都」だと思いました。県外の二人もちゃっかり、「都民ファースト」に便乗したわけです。
三頭大滝からは沢沿いを進み、途中、渡渉(沢を横断することを言います)を繰り返しながら高度を上げます。沢から尾根に出てしばらくすると三頭山のピークです。本来は富士山や奥多摩の山々の遠望が期待できるのですが、結局、雲しか見えませんでした。ここで昼食兼ねた大休憩をとり、別ルートにて「都民の森」方面へ下りました。この日は国民の休日「山の日」でしたが、人はまばらでした。天候もそうですが、真夏の近郊の山を避けたということでしょう。再度登るのであれば、紅葉の季節、それも晴天下の平日が狙いです。陣馬山までの縦走も面白そうです。
下山後は、檜原村の温泉「数馬の湯」にて汗を流しました。地元農家が栽培した、じゃやがいもと夏野菜が格安で売られていましたので、お土産用に買いました。皆さんとは秋にやや大きめの企画があります。今度は晴天になることを願っています。
三頭山一帯は「都民の森」と呼ばれています。ウッドチップが敷かれた遊歩道をしばらく進むと、三頭大滝があります。滝を見るための橋も整備されており、さすがは「東京都」だと思いました。県外の二人もちゃっかり、「都民ファースト」に便乗したわけです。
三頭大滝からは沢沿いを進み、途中、渡渉(沢を横断することを言います)を繰り返しながら高度を上げます。沢から尾根に出てしばらくすると三頭山のピークです。本来は富士山や奥多摩の山々の遠望が期待できるのですが、結局、雲しか見えませんでした。ここで昼食兼ねた大休憩をとり、別ルートにて「都民の森」方面へ下りました。この日は国民の休日「山の日」でしたが、人はまばらでした。天候もそうですが、真夏の近郊の山を避けたということでしょう。再度登るのであれば、紅葉の季節、それも晴天下の平日が狙いです。陣馬山までの縦走も面白そうです。
下山後は、檜原村の温泉「数馬の湯」にて汗を流しました。地元農家が栽培した、じゃやがいもと夏野菜が格安で売られていましたので、お土産用に買いました。皆さんとは秋にやや大きめの企画があります。今度は晴天になることを願っています。
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