3連休の最終日は、長丁場のポタリングに挑戦でした。拙宅は鶴見川と境川にそれぞれ近いこともあって、いずれは二つの川を結んだポタリングを実現したいと考えていました。鶴見川はこのブログでもウォーキングの話題で紹介しました。境川は横浜市の西側を流れる川で、上流は東京都と神奈川県の、下流は横浜市と藤沢市・大和市の境界に位置しています。鶴見川は東京湾へ、境川は相模湾へそれぞれ注いでいます。まず鶴見川を下り、東海道を使って藤沢へ向かい、最後は境川を北上する70kmのコースを組んでみました。
新横浜近くの日産スタジアムです。この日、天候は下り坂でした。どんよりした雲から時折日差しが覗く、そんな1日でした。
途中、新羽の西方寺に寄りました。横浜市の名木古木に指定されているイチョウを見るためだったのですが、時期が早過ぎました。同じイチョウでも右手前は黄色が鮮やかですが、左奥の名木の方はまだ青々としています(汗)。太いイチョウの方が紅葉が遅いのでしょうか。1月に咲く蝋梅も落葉はまだの様子でした。それもでしっかり蕾を見てきました。冬を通り越して春を先取りした気分です。
河口が近づいてきました。奥のタワーは三池タワー(TVの電波塔)で、鶴見川から眺める風景は、個人的にも気に入っています。川幅も広くなるこの付近ではボートの練習も見かけます。ボートのスピードは自転車といい勝負でした。
鶴見駅付近で鶴見川から離れ、国道15号を使って横浜方面を目指します。相鉄線の天王町駅あたりからは旧東海道を使いました。所々に松が植えられていて、それらしき雰囲気が演出されていました。鶴見から藤沢までは特に長く感じられました。
素直に進むのであれば国道1号をひらすらでいいのですが、赤鬼さんから旧東海道を薦められていたこともあり、そちらを選びました。分岐するところでは、このように丁寧な標識も出ていました。
地図では平坦でも実際は異なります。川に沿ったサイクリングロードはアップダウンはありませんが、普通の道は山あり、谷ありです。権太坂と聞いて箱根駅伝を思い出される方もいるでしょう。この坂を含むコースは各校のエースが揃う花の区間です。今さら引き返すわけにもいかず、ゆっくり登りました。
品濃一里塚です。普段の生活ではまず接点はありませんが、これもポタリングの楽しみの一つです。
品濃一里塚を過ぎてからは先を急ぎたかったこともあり、国道1号主体に切り替えました。渋滞の印象の強い原宿交差点ですが、さほどでもなかったです。戸塚区の広さを実感しつつさらに進みます。
長い坂を下ってようやく境川に到着です。そこは藤澤橋となっていました。ここから再び川沿いのルートを走ります。
何やら怪しい建物が・・・。現在は大学の図書館になっていますが、かつては横浜ドリームランドのホテルでした。その横浜ドリームランドも閉鎖して10年以上が経ちました。横浜とは言え奥まっていますし、ディズニーランドのような訴求力はなく、必然だったのかも知れません。戸塚区から分かれた泉区に住んでいたこともあり、何度か子供を連れていきました。子供は勿論、難しいことも分からずにはしゃいでいましたが。
しばらく進むと県営いちょう団地に入りました。この辺りも昔住んでいた借り上げ社宅から近く、懐かしさを覚えます。名の通りいちょうが見事です。
さらに北上して国道246号を横切りました。ここまで来ると自宅は近いです。
最近ガラケーを卒業してスマホに移行しました。アナログの地図で十分と思っていましたが、現在地を把握できる利点は大きいと思いました。拡大縮小の操作にまだぎこちなさはありますが。
70kmの距離感を実感できたことは良かったです。お尻が悲鳴を上げていましたが、想定内だったとも言えます。尾道から今治までのしまなみ街道も視界に入ってきました。境川のサイクリングロードがしっかり整備されていることも判りました。湘南方面に行って富士山を見たり、鎌倉の古刹を訪れたり、プランが広がる予感です。
新横浜近くの日産スタジアムです。この日、天候は下り坂でした。どんよりした雲から時折日差しが覗く、そんな1日でした。
途中、新羽の西方寺に寄りました。横浜市の名木古木に指定されているイチョウを見るためだったのですが、時期が早過ぎました。同じイチョウでも右手前は黄色が鮮やかですが、左奥の名木の方はまだ青々としています(汗)。太いイチョウの方が紅葉が遅いのでしょうか。1月に咲く蝋梅も落葉はまだの様子でした。それもでしっかり蕾を見てきました。冬を通り越して春を先取りした気分です。
河口が近づいてきました。奥のタワーは三池タワー(TVの電波塔)で、鶴見川から眺める風景は、個人的にも気に入っています。川幅も広くなるこの付近ではボートの練習も見かけます。ボートのスピードは自転車といい勝負でした。
鶴見駅付近で鶴見川から離れ、国道15号を使って横浜方面を目指します。相鉄線の天王町駅あたりからは旧東海道を使いました。所々に松が植えられていて、それらしき雰囲気が演出されていました。鶴見から藤沢までは特に長く感じられました。
素直に進むのであれば国道1号をひらすらでいいのですが、赤鬼さんから旧東海道を薦められていたこともあり、そちらを選びました。分岐するところでは、このように丁寧な標識も出ていました。
地図では平坦でも実際は異なります。川に沿ったサイクリングロードはアップダウンはありませんが、普通の道は山あり、谷ありです。権太坂と聞いて箱根駅伝を思い出される方もいるでしょう。この坂を含むコースは各校のエースが揃う花の区間です。今さら引き返すわけにもいかず、ゆっくり登りました。
品濃一里塚です。普段の生活ではまず接点はありませんが、これもポタリングの楽しみの一つです。
品濃一里塚を過ぎてからは先を急ぎたかったこともあり、国道1号主体に切り替えました。渋滞の印象の強い原宿交差点ですが、さほどでもなかったです。戸塚区の広さを実感しつつさらに進みます。
長い坂を下ってようやく境川に到着です。そこは藤澤橋となっていました。ここから再び川沿いのルートを走ります。
何やら怪しい建物が・・・。現在は大学の図書館になっていますが、かつては横浜ドリームランドのホテルでした。その横浜ドリームランドも閉鎖して10年以上が経ちました。横浜とは言え奥まっていますし、ディズニーランドのような訴求力はなく、必然だったのかも知れません。戸塚区から分かれた泉区に住んでいたこともあり、何度か子供を連れていきました。子供は勿論、難しいことも分からずにはしゃいでいましたが。
しばらく進むと県営いちょう団地に入りました。この辺りも昔住んでいた借り上げ社宅から近く、懐かしさを覚えます。名の通りいちょうが見事です。
さらに北上して国道246号を横切りました。ここまで来ると自宅は近いです。
最近ガラケーを卒業してスマホに移行しました。アナログの地図で十分と思っていましたが、現在地を把握できる利点は大きいと思いました。拡大縮小の操作にまだぎこちなさはありますが。
70kmの距離感を実感できたことは良かったです。お尻が悲鳴を上げていましたが、想定内だったとも言えます。尾道から今治までのしまなみ街道も視界に入ってきました。境川のサイクリングロードがしっかり整備されていることも判りました。湘南方面に行って富士山を見たり、鎌倉の古刹を訪れたり、プランが広がる予感です。