鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

内紛

2014年04月21日 | 日記
文字通り、家庭内で紛争勃発中…。

娘vs父。

就活フィーバーが落ち着いた彼は、やることを
すべてやってしまい、後は向こうのリアクション待ち。

この時期が結構辛い。

受かった上での妄想も膨らむが、悪いほうへの想像も
安易にできるわけで。

それに加え、動きまくった反動と折により天候の悪さ。

風邪を引いたと風邪薬飲んで寝込んだけど、たぶん
メンタルでしょうねぇ~。

彼が必死になって履歴書準備をしていた際は、かいがいしく
お茶を運んだりしていた娘も、また寝込むだけの父親に
厳しく当たり始めた。

娘に頼まれておやつにかったパンを彼が黙って食べた!と
言って騒ぎまくる。

彼にしたら4つ入っていたので、1つくらいいいだろうって。

まぁ、事前にちょうだいって言ってもそうやすやすもらえたか
は疑問ではあるが。

このところ、ジュースにしてもお菓子にしても争奪戦がはげしい。

基本的に週末にまとめ買いする我が家では、荷物が多いので
娘に加勢を頼んでいる。

野菜やら、牛乳やらヨーグルトやら…重いからしょうがない。

娘も面倒くさいだろうが、私がたいへんなのを理解しているので
ついてきてくれる。

そのお礼というか、ごほうびにおやつやらジュースやらを買う。

つまり、娘にしてみたら、労働の対価としてそれらをGETしている。

が、彼は寝たきりなのに、やれお菓子買ってきて、やれジュース買ってきて
って言う。

そして、買ってきてすぐにそれらを消費する。

さらに、欲しいから娘にちょうだいって言う。

それじゃ、怒られてもしょうがないって。


買うこと自体、お金がかかるわけでいい気はしない。

しかし、何より、買いに行くのが面倒なのだ。

しかも、重いからたいへんなのだ。

それをつらいだとか、体調がわるいだとかいつも同じことばっかりで
いいときがない彼が、当然のごとくいうそれを一番苦々しく思っている
のは私なのだ。

だから、娘の不満は、たぶん、私を投影しているだけなんだ。

今朝も、朝ごはんをなんとか食べながら、彼が

「今日はすっごい、調子悪い…。」と言うので

「調子に乗って動きすぎたせいなんじゃねぇ。」と返した。

実際、職安、美容院のほかにも、UNIQLOだかGUだかで買い物しているし
他にも細かなものが増えている。

すると、それに便乗した娘が

「そうだ~、そうだ~。」とはやし立てた。

すると、彼は

「人が辛いって言ってるのに、何だよそれ!」と怒鳴り返した。

それは私に向かったものなのか、娘に向かったのものかのかは分からない。

が、確実に娘は凍りついた。

「ふ~ん、辛かったら、そうやって怒鳴りつけるんだぁ…。」って

嫌味っちく、低い声で私が応戦。

すると、彼は残りのご飯をかっこんで、何も言わず2階へ消えていった。


彼はわかっていない。

娘が彼を見捨てていないから、今も三人でいられることを。

私は何度も何度も、彼を見捨てようとした。

つい先々週も、娘と2人実家に帰ろうとした。

それを引き止めたのは娘だ。

彼が履歴書書きで頑張った日に、娘が

「すごい、今日パパ頑張っているね!」ってものすごく喜んだことを。

新しい、制服(学校のではない)初めて来たときに、わざわざ
寝ている彼を起してでも見せようとしたことを。

娘が三人がいいっていうから、かろうじて三人でいられることを。


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