午前中に病院に行って来た。
病名は「子宮内膜症」だそう。
癌ではないとのこと。
が、癌になる確率は「子宮内膜症」患者1/100人だそう。
まっ、癌なら癌で…と思ったが、経過観察で4ヵ月後に再受診だそう。
日常生活で気をつけることもなければ、この段階で投薬治療も必要ないんだそう。
それって全然病気じゃないじゃん…って思ったけど、卵巣に出来た塊は段々
大きくなる可能性があり、腹部を強打したときに破裂なんてこともあるらしい。
散々グロテスクな写真を見せられて脅かされた。
病院を出て、ひとまず彼に電話した。
出ない…また寝てるんだろう。
だいたい今日病院に行くとは以前言っておいたけど、覚えてないな。
お義父さんに電話した。
私が入院したらどうなるんだろうってずーっと心配していたって。
そうだよね…私が入院したら彼はどうなるんだろうって心配してたってこと?
彼の面倒自分たちが見なきゃいけないって心配したってこと?
あとは、孫(娘)の心配?
なんてうがって考えたりもして…。
私も意地悪く
「本当に癌なら○○(彼)の面倒みないって思ったもの。」と言っておいた。
もちろん、
「色々心配かけて申し訳ありません。」って殊勝なことも言っておいたけど。
会社に帰ってネットで調べると原因は冷えやストレスだって。
ここ最近は普通だけど、去年の末から今年の初めにかけて生理のたびに
具合が悪く、婦人科に検査にいったこともあった。
結局この検査のときには発覚しなかったが、このときの不調から始まって
いただんろう。
このブログを読んでも、本当に辛そうだ…自分のことなのに。
よく覚えているのが、婦人科で生理中の血液検査が必要で血採られたときに
貧血だかなんだか…家に帰ってリビングでぶったおれていた最中、
躁で落ち着かない彼は止めても出かけていって、お義父さんに電話で怒られて
帰ってきたことがあった…。
まぁ、帰ってきても何をしてもらったわけじゃないけど…。
今回の病気?このことで私自身考えた。
やっぱり私は彼や彼の病気に振り回されることなく、娘と自分本位で
生きていこう。
どんなに必死になったって、それが彼の回復にはつながらない。
必死になれば、必死になるほど、その見返りがないことに疲れるのも
もう止めだ。
私だって下手をすれば、先がないっ!なんてことになるのかもしれない。
だったら、できるだけストレスをためずにしなやかに生きていこう。
なんか、覚悟が決まった気がする。
それを教えてくれるために、私の身体が病気になってくれたのかもしれない。
って思ったりもして…。