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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

診断

2012年06月14日 | 日記
午前中に病院に行って来た。

病名は「子宮内膜症」だそう。

癌ではないとのこと。

が、癌になる確率は「子宮内膜症」患者1/100人だそう。

まっ、癌なら癌で…と思ったが、経過観察で4ヵ月後に再受診だそう。

日常生活で気をつけることもなければ、この段階で投薬治療も必要ないんだそう。

それって全然病気じゃないじゃん…って思ったけど、卵巣に出来た塊は段々
大きくなる可能性があり、腹部を強打したときに破裂なんてこともあるらしい。

散々グロテスクな写真を見せられて脅かされた。


病院を出て、ひとまず彼に電話した。

出ない…また寝てるんだろう。

だいたい今日病院に行くとは以前言っておいたけど、覚えてないな。


お義父さんに電話した。

私が入院したらどうなるんだろうってずーっと心配していたって。

そうだよね…私が入院したら彼はどうなるんだろうって心配してたってこと?

彼の面倒自分たちが見なきゃいけないって心配したってこと?

あとは、孫(娘)の心配?

なんてうがって考えたりもして…。

私も意地悪く

「本当に癌なら○○(彼)の面倒みないって思ったもの。」と言っておいた。

もちろん、

「色々心配かけて申し訳ありません。」って殊勝なことも言っておいたけど。


会社に帰ってネットで調べると原因は冷えやストレスだって。

ここ最近は普通だけど、去年の末から今年の初めにかけて生理のたびに
具合が悪く、婦人科に検査にいったこともあった。

結局この検査のときには発覚しなかったが、このときの不調から始まって
いただんろう。

このブログを読んでも、本当に辛そうだ…自分のことなのに。

よく覚えているのが、婦人科で生理中の血液検査が必要で血採られたときに
貧血だかなんだか…家に帰ってリビングでぶったおれていた最中、
躁で落ち着かない彼は止めても出かけていって、お義父さんに電話で怒られて
帰ってきたことがあった…。

まぁ、帰ってきても何をしてもらったわけじゃないけど…。


今回の病気?このことで私自身考えた。

やっぱり私は彼や彼の病気に振り回されることなく、娘と自分本位で
生きていこう。

どんなに必死になったって、それが彼の回復にはつながらない。

必死になれば、必死になるほど、その見返りがないことに疲れるのも
もう止めだ。

私だって下手をすれば、先がないっ!なんてことになるのかもしれない。

だったら、できるだけストレスをためずにしなやかに生きていこう。


なんか、覚悟が決まった気がする。

それを教えてくれるために、私の身体が病気になってくれたのかもしれない。

って思ったりもして…。