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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

約束3

2011年10月18日 | 日記
昨日の記事で、私は約束を守るほうだと思う発言をしたのにも
関らず…よくよく考えるとそうでもないなぁ~と思い当たる節が
あり…。


毎日彼のことでいらいらしている私は、それを娘に八つ当たり気味に
怒ることがあることを自覚している。

ご飯をきちんと食べない。朝支度ができない。
夜TVをダラダラ見て風呂に入らない。

などなど…怒るタイミングは何処にでも転がっている。

もちろん、怒りすぎたときは非常に凹み、娘に謝ってはいるが…。

でもきっと娘の心を傷つけているだろうし、それが原因でストレスに
なっている可能性だってあるだろうと思う。



先日娘が自動保育でミサンガを作ってきた。

最初の日は自分に、次に私に、そしてその次の日に彼に…。

それぞれが好きな色を組み合わせプレゼントしてくれた。

残念ながら私の腕にまくには短かったので、携帯にストラップ代わりに
つけている。


そしてこの週末、一緒に作ろうと刺繍糸を買ってきて教えてもらいながら
作ってみた。

私は非常~~~~にお裁縫関係が苦手で糸と針などみたくもない性質
だが、ミサンガは針がないぶんなんとかなった。

まぁ…何度かほどいては、やり直し…なんてもこともあったが…。


そして昨日自分用のミサンガを作り終えた。

娘に腕に結んでもらう。


「ミサンガはプロミスリングって言うんだよ。

 だから母、○○(娘)に約束するね。

 母できるだけ○○を怒らないように頑張るよ。

 このミサンガ見てその約束を忘れないようにするね。」


今まで何度も何度も、怒らないようにするから、できれば怒られる
ようなことはあまりしないでね…という話をしてきたが
思えば7歳にみたない子供であるのだから大人の思うようでないのは
当たり前なわけで、それを親の都合に合わせ、言うことを聞かせようと
いうのは土台無理なわけで…と冷静に考えればわかることを
イライラの塊である私はときどきぶっ飛ばして怒鳴りつけてしまう…。

それがまた悪循環で、凹み、傷つけ傷つき…そして疲弊する。

そしてその関係は彼に対しても言えることだ。


私はもっと穏やかに生きたい。

娘と仲良く、笑顔で暮らしたい。


もちろん、そこには彼がいてくれればいいが今は目を瞑ることも
多いだろう。

娘に優しくできるためになら、それは許容していかなければ…。


手首に巻いたミサンガは二重にしていて、一つは娘のため
一つは彼のためできるだけ怒らないようにそれぞれの約束だと
思っている。

どうかこの約束が守れますように…、そして守れるよう努力できる
私でいれますように…。



って…今朝、彼が寝ているコタツのテーブルの上に置いてあった
空のワインボトルを見て(一晩で空けやがった!)早くもブチ切れそうに
なったけど…。

自分のためにも頑張ろうっと。