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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

不調

2011年10月03日 | 日記
どうも私自身の様子が変だ。

イライラするかと思えばボーっとする。
しかも、イライラして何かを蹴っ飛ばしたかと思うと、次には
膝を抱えて泣いてしまう。

なんかやっぱり変な気がする…。


原因は彼にもあるだろうが、いろんなことが他にも思い当たる。

1つは体調自体が悪い気がする。

生理痛が段々こ酷くなってきているような気がする。

精神的にも波が大きすぎる。

これについては婦人科に行ってみようと思っている。


2つ目はお義父さんの存在感。

1年半も同居してもらってて、資金的にもその他精神的も支えてもらって
本当に感謝している。

しかし、やっぱりそれなりに気を使わずにいられなかったのだと思う。

いなくなった途端に、なんだかすっかり気が抜けてしまった。

あれこれ目一杯動いた反動でも、ちっとも家のことをやる気がしない。

食事だって、誰が食べるわけでもないのでついつい手抜きしかしない。

それまた寂しくて、わびしくてしょうがないのだから始末が悪い。


あとは度々にお金を渡されるのも辛かった。

お金はない。確かにない。

しかし、渡されると申し訳なさで身が縮まってしまった。

そしてそれを受け取る彼がいたたまれなかった。


今朝、彼が

「美容院に行きたい」と言い出した。

「もう2ヶ月も行っていない」って。


彼は極端なくせ毛のため、美容院に行くたびに縮毛強制をかけたがる。

1回の料金は1万円…。


それを言われて私はどうしたらいいんだろうと迷ってしまう。

彼に渡しているお小遣いでは足りない。

だからとって、はいって言ってお金をぽんと渡すこともできない。


すると、彼は私のいないときにお義父さんに電話をかけて無心する。

ついでに壊れかけている私の携帯電話代も話したらしい。


私が我慢しているものは数多いし、娘に我慢させているものも多い。

それらをふっとばして、彼はあれがしたい、これがしたいといい
それが出来ないとなるとお義父さんに電話をかける。


その行動が私を苦しめているとは思わないらしい。

私も段々とそれがいけないのかわからなくなっていく。


自分は仕事をすることができない。

すると言っても周りは無理だという。

でも欲しいものも、したいこともたくさんある。

だから自分の親にお金を出してもらう。

親も出すという。

それの何処がいけないの?


と言われたら、どういえばいいのか…。



以前買った本に書いてあった。

「うつ病の人は今手に持っているものは興味がない。
 今手に出来ないものにこそ興味がある。
 そしてそれが手に出来ないことを嘆くのである。」

みたいな内容だった。

つまりあれもこれもと欲しがるものを与えても、心の渇きは
収まらないのだと思う。

我慢すること、身の丈にあったものだけを身につけること
それをしなかったら、いつまでも駄々を捏ねる子供と一緒だ。


私は娘にそんな大人になってほしくない。

娘にしてほしくないと思えることを、彼が堂々とされるのはイヤだ。


彼は自分みたいな人間に娘がなったとしたら悲しまないのだろうか…。