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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

変化

2011年02月17日 | 日記
昨日は2週間に1度の診察日だった。

朝、前回ひともんちゃくあったノートを一応書こうと
いうことになり二人でお布団に入ったまま話をした。

この2週間のうち、1週間くらい別々に生活していたので
あまり書くこともなく、変わった薬がどうだったのかという
ような話をした。

レボトミン(抗精神病薬)が減ったので、1日中寝ている
ことはなくなったが、意識があるときでも横になっている
ことが多かったこと。

トフラニール(抗鬱剤)のおかげか少し楽だった気がすること。

それでも日常的な身の回りのことはまだできないこと。

などなどをノートに書いた。

しかし、心療内科につくとノートは出さずに自分で話すから…
という。

もちろん、それはいいことだと思うし何か足りないと思えば
私も先生に話すから…と二人で診療室に入った。

先生は落ち着いてきているが、まだあまり元気がないようだと
言われた…。

かといって、元気の出るような薬はやはり怖いので…とのことで
レボトミンを半分にトフラニールを1.5倍に増やすとの事だった。

まぁ…概ね想像できた薬の調整かな…。

帰りに二人で銀行に寄った。

少し離れた駐車場から二人並んで歩いた。

昨日は日中とても暖かい日差しで、まるで春先のようだった。

こんな風に二人で散歩できるようになるといいねぇ~と
話しかけると、まぶしそうにしながら小さく

「うん…」とうなづいてくれた。

銀行では動悸がする…と言って落ち着かない様子だったが
家でも実家でも病院でもないところにいるのは本当に久しぶりで
無理もないか…と思った。

変化とは呼べないくらいのものなのかもしれない。

会社から帰ると寝ていて起こしても起きないし、夕飯も食べずに
薬だけ飲んで朝まで寝ていたし…。

でも、ちょっと変化の兆しみたいなものがちょっとづつでも
でてきてくれるといいなぁ~と思う。

もうすぐ春だもんねぇ…。