いつか、どこかのサイトで読んだのですが
次のようなお話が書いてありました。
僧侶が檀家に立ち寄った帰りに
川辺で休んでいる身なりの貧しい男が気にかかり
自分の着ていた着物をあげました。
けれど貰った男は、相も変わらず仏頂面です。
そこで僧侶は
「どうだ 少しはあったかくなったか?」
と言葉をかけました。
すると男はこういいました。
「お前はどう言ってほしいんだ? 生活の困らぬお前が
おれに施しをしただけで満足だろう。ほかに何が望みなんだ。」
すると僧侶はフッと我に返り自分の身を恥じました。
次のようなお話が書いてありました。
僧侶が檀家に立ち寄った帰りに
川辺で休んでいる身なりの貧しい男が気にかかり
自分の着ていた着物をあげました。
けれど貰った男は、相も変わらず仏頂面です。
そこで僧侶は
「どうだ 少しはあったかくなったか?」
と言葉をかけました。
すると男はこういいました。
「お前はどう言ってほしいんだ? 生活の困らぬお前が
おれに施しをしただけで満足だろう。ほかに何が望みなんだ。」
すると僧侶はフッと我に返り自分の身を恥じました。
雀様が体調をくずされてから
だいぶつらい思いをされたのですね。
人間いつか誰かの世話にならなければ
いけないのだから
雀様が他人の情けを知ることができて
良かったのではないでしょうか。
自分が弱い立場になって
本当に弱者の気持ちを理解できるのだと思います。
毎日たくさんの友人知人に囲まれている様子に
わたしも桜が咲き誇るような気持ちになります。
これからもいろいろお教えください。