僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

三年生からの言葉

2008-03-07 21:54:55 | 卓球
 今日、自分がコーチしてきた3年生から感謝のメッセージを頂きました。
その文面には私が第二のお父さんのようだった、と書かれていました。素直にうれしく、これまでのもどかしさ、満たされなさが一気に払拭されていました。

 何のために人のために生きるのでしょうか。自分は本当に未熟で下劣な人間と自覚しています。でも精一杯ひとつの目的に向かって打ち込む姿を子どもたちには見せてきたつもりです。(そう思う事自体が、おこがましく、偽善的であさましくもあるのですが。)

 人はいつか必ず滅します。その恐怖と空しさは、年々強くなるばかりです。
生きている限り、人のためとは考えずに、泰然自若とした野の草花のように生きていきたいと思うようになりました。何かしてあげて、見返りを期待するのではなく、おおいに楽しんでいる自分の姿をただ表現していきたいと思います。


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2 コメント

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無題 (はなわ)
2008-03-12 14:23:25
私も人のためと考えず、まずは自分の思うままに生きてみたいです。でもその生き方が知らず知らずのうちに人のためになっていてくれれば最高ですよね。私にはまだむずかしいかもしれませんが、これから社会人として、そういう生き方ができるように頑張っていきます
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はなわさんへ (僕の感性)
2008-03-13 13:10:52
 わたしは、大学生の頃、家に遊びに来た友人にラーメンを作って食べてもらった時、とてもにっこり笑顔が返ってきて、うれしく思った経験があります 。とにかく若いうちは肩に力が入りがちですが、無理をせず、春に咲く沈丁花のようによい香りで皆を包んであげてください。
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