コフキコガネ 2009-07-19 13:02:57 | Weblog 今朝 階段の踊り場にひっくり返っていた甲虫 「コフキコガネ」。 あまり遠くへ飛べない彼は、夜の灯火にいざなわれ、朝不本意に仰向けになっている。 時に飛ぶのに飽きて、地上を散策するために戯れに降りてくるのだろうか? 私の腕に這わせると、あたかも尖端が細い針金を束ねたような鍵足で歩くので、肌に痛痒さが伝わってくる。 全身にビロードの毛皮を纏ったこの虫は、コガネムシなのかカナブンなのか 夏が来る度に迷う。 いともたやすく捕まえることが出来るむしではあるが、幼い頃夢中になった虫捕りとその憧憬を垣間見せてくれるのも事実である。 « 曾呂利新左衛門の知恵 | トップ | 試合に勝つための「技」 »
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