本日、「チコちゃんに叱られる」で
なぜ卓球のシェークハンドのラバーは
表と裏が赤と黒なのか?
という問題を出していた。
答えは、同じ色だと卓球がつまらなくなるから
だった。
中国の元総監督、蔡振華は、現役時代、
ラケットの両側に赤いラバーを貼っていた。
そして一方には摩擦力がある裏ソフトをはり、
もう一方には滑りやすいアンチラバーを貼って
試合をした。
そしてくるくる反転しながら試合を進めた結果
相手選手はピンポンの変化を見極められず
すぐうちミスをしたのだ。
粘着力がある摩擦ラバーで下回転をかけると
相手はネットミスしやすくなる。
逆にツルツルラバーで打ったボールを返すと
台からオーバーミスしやすくなるのだよ。
それに左腕でかくしてサービスの瞬間を相手に
見えないように出すことができたので
なおさらラリーが続かなかった。
だから観る人はつまらなく卓球人気がなく
陰湿なスポーツといわれ続けた由縁であろう。
よって今はラリーが続くようにサーブを隠しては駄目になって、ラバーも両面違う色にしなさいというルールに変わったのだ。
蛇足だが、なぜ回転のかかるラバーを裏ソフトというかという疑問に答える。
1900年代初めグッドというイギリス人が
お釣の受け皿に貼っていたラバーを
ラケットにはり試合をしたら
優勝という快挙を成し遂げた。
だからその粒々がついたイボだらけのものを
表ラバーと言った。
そのラバーを反対に貼ったほうがより回転がかかり
やり易くなったので
これが主流になり裏ソフトラバーというようになった。
ソフトとはラバーにつけるスポンジのこと。
なぜ卓球のシェークハンドのラバーは
表と裏が赤と黒なのか?
という問題を出していた。
答えは、同じ色だと卓球がつまらなくなるから
だった。
中国の元総監督、蔡振華は、現役時代、
ラケットの両側に赤いラバーを貼っていた。
そして一方には摩擦力がある裏ソフトをはり、
もう一方には滑りやすいアンチラバーを貼って
試合をした。
そしてくるくる反転しながら試合を進めた結果
相手選手はピンポンの変化を見極められず
すぐうちミスをしたのだ。
粘着力がある摩擦ラバーで下回転をかけると
相手はネットミスしやすくなる。
逆にツルツルラバーで打ったボールを返すと
台からオーバーミスしやすくなるのだよ。
それに左腕でかくしてサービスの瞬間を相手に
見えないように出すことができたので
なおさらラリーが続かなかった。
だから観る人はつまらなく卓球人気がなく
陰湿なスポーツといわれ続けた由縁であろう。
よって今はラリーが続くようにサーブを隠しては駄目になって、ラバーも両面違う色にしなさいというルールに変わったのだ。
蛇足だが、なぜ回転のかかるラバーを裏ソフトというかという疑問に答える。
1900年代初めグッドというイギリス人が
お釣の受け皿に貼っていたラバーを
ラケットにはり試合をしたら
優勝という快挙を成し遂げた。
だからその粒々がついたイボだらけのものを
表ラバーと言った。
そのラバーを反対に貼ったほうがより回転がかかり
やり易くなったので
これが主流になり裏ソフトラバーというようになった。
ソフトとはラバーにつけるスポンジのこと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます