僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

秋を感じて

2013-09-25 22:21:31 | 食べ物
昨日の夕食の一品、『ムラサキシメジ』の炒め物

バターと追い鰹のつゆで炒めてみたが、ほろ苦く秋の風味を少し感じた。


今晩の食事は、舞茸ご飯、キノコの煮物、花オクラのお浸し、そして秋刀魚の刺身。
おっと、もう一皿は、空芯菜と豚肉の炒め物。


「花オクラ」は初めてだったが、程よい粘りが舌に纏わり、シャキシャキ感も伴って
かなり乙な味。

【花オクラ】


【舞茸ご飯】


【きのこの煮物】

さつま揚げ、筍、人参、様々なキノコ、厚揚げ、ぜんまいなどが入る。

【空芯菜と豚肉の炒め物】


【秋刀魚の刺身】


原木舞茸を入れて炊き込んだご飯に、さやかな秋を感じる。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそうー (まりも)
2013-09-25 23:33:13
むらさきしめじ、、ですか?
普通のしめじとは違うのかなー
花おくら、、も見たことありません
山形には四季折々のおいしいものが
あっていいですねー(*´∇`*)
お皿にもみじ飾って、、これはお宅の
夕飯ですよね?
料亭とかではないですよね?
すばらしいですねーー(⌒▽⌒)
返信する
まりもさんへ (僕の感性)
2013-09-26 11:02:21
コメントありがとうございます♪
ムラサキシメジは文字通り若いうちは
薄紫色をしています。
大きくなるにつれて次第に茶褐色に変化します。
生食すると中毒の危険性もありますが
煮物にしたり鍋物にして食べると結構旨いです。

自然界の「ホンシメジ」はシメジ科シメジ属のきのこで
「香り松茸、味シメジ」と言われるそれに相当します。
「ムラサキシメジ」はキシメジ科ムラサキシメジ属の
きのこで、ホンシメジとは別種です。

因みにスーパーに出ているシメジは、人工栽培の
ブナシメジで、シメジ科シロタモギタケ属のきのこです。
昔はこれがホンシメジと称して売られていました。
自然界のホンシメジと人工栽培のブナシメジとでは
味も香りも食感も雲泥の差があります。

これから秋刀魚や新米や松茸などで
秋を満喫できる時期にさしかかってきました。
まりもさんも美味しいものどんどん食べて
秋を堪能してくださいね。
返信する

コメントを投稿