僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

清濁(せいだく)併(あわ)せ呑む

2009-08-03 22:50:15 | Weblog
清濁併せ呑むとは、大海が清流も濁流も迎え入れることから、心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れることです。また、度量の大きいことのたとえになります。

人物で喩えるならば、水滸伝に出てくる梁山泊の首領、宋江のような人物でしょうか? 彼は、及時雨という呼び名があり、義侠心に篤く、困った人に救いの手をさしのべる旱天の慈雨のような人物でした。

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