大学生のころ、松本零士の「男おいどん」に嵌りました。何をやってもうまくいかない少年の哀愁漂うアンソロジー、そう言ったら大げさでしょうか。貧乏ながら、大山昇太の悠々とした自由さに、憧れを抱いたものです。
「男おいどん」に出てくる部屋の中に生えているサルマタケ、なんと不思議な光景ではありませんか。それもにょきにょきはえてくる。
作者の松本零士氏の若かりしころ生活した下宿にも生えていたそうです。湿ったパンツの山や古畳にはえるその名はヒトヨタケ(一夜茸)! 食用ですが酒が伴うと中毒するんですよ。昔、松本零士氏はこっそり自家栽培のヒトヨタケをちばてつや氏にふるまったそうな。げに幸いは知らぬ事なり!
「男おいどん」に出てくる部屋の中に生えているサルマタケ、なんと不思議な光景ではありませんか。それもにょきにょきはえてくる。
作者の松本零士氏の若かりしころ生活した下宿にも生えていたそうです。湿ったパンツの山や古畳にはえるその名はヒトヨタケ(一夜茸)! 食用ですが酒が伴うと中毒するんですよ。昔、松本零士氏はこっそり自家栽培のヒトヨタケをちばてつや氏にふるまったそうな。げに幸いは知らぬ事なり!
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