今日の品川入管は比較的空いていました。
やはり平日の中になる水曜日ということもあるかと思います。
ただ、暑いです💦
情報開示請求を申し立ててきました。
申立先は、経済産業省で、その開示請求の内容は、原発関連などという大それたものではなく、日本国へとある品目を輸入した際に（貿易相手国の）輸出許可関連の文書とその貿易手続きに関して経済産業省が保管する申請資料など一式です。
このような仕事をしていると、受任しそうですが、実際にはこの情報開示請求を申し立てるのは私の業務歴の中でも初めてです。
受理する局には、まず請求に関する相談から始めました。担当職員さんは丁寧にご対応いただき、感謝しております。
ただ、窓口職員さんの個人的な裁量で開示が認められるかが決まるわけではありませんので、情報開示を申し立てるにあたって、必ずしも申立人（私側）が望む情報の開示を認める決定になるかどうかは受理の段階ではなんともいえないとの説明。
当然ですよね。受理する担当職員に開示に関する広範な裁量が認められてしまっては、もはや法治国家ではなく、人治国家です。
ついで、決定まで30日が最低必要となること、また文書に記載されている情報に関して利害を持つ人への開示の可否に関する照会が必要となると、さらに最大30日が追加でかかるとの説明を受けたうえで、了解の旨を職員さんに伝え、申立ました。
費用としては、1件あたりの手数料が３００円。これは印紙による納付です。
この金額が高いか安いかは申立人の判断や考えによるかと思いますが、私の今回の情報開示請求の申し立ては業務ですので、私が判断することではありません。
さて、申し立てた以上、あとは、開示に関する決定を待つしかありません。
知りたい情報が可読の状態で開示されるか、はたまたほぼ全面黒く塗られた紙（通称、のり弁）がでてくるか。
なんにせよ、結果を待たれます。
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東海道新幹線に乗って内容証明案と合意書案を作成してきました。
今日は三連休の最終日ですが、お仕事モード、です。
頂いたお仕事は無事終わりました。
ありふれた一日、といったところでしたが、その平凡な一日の中で驚いたことがあります。
新幹線の混雑ぶりです。
お仕事で向かった先は、新横浜駅と名古屋駅の間にある駅です。
この二駅の間にある駅での下車ですから、東海道新幹線ののぞみは乗車できません。
こだまの利用となります。
三連休の最終日ですから、のぞみはいつ乗車しても混んでいることは当然予想できます。
では、こだまはどうか。
めったにこだまに乗る機会がないため、ついこだまは空いているという予想で乗車駅に向かいました。
そして、乗車しするために駅のホームで並んでいたのですが、この時点で嫌な予感がします。
長い行列ができているのです。
こだまよ、おまえもか。
そんな感じで列車の到着を待っていると、ホームには列車の到着を知らせるアナウンスが流れます。
びっくりしました。
こだま（とひかり）がとても混んでいるのです。
長距離を移動する目的の乗客はのぞみを利用するはずです。また、今日は国民の休日ですから、お仕事の移動で東海道新幹線を利用する方はあまりいません。つまり、短・中距離を移動するための乗客がこだま（やひかり）を利用するわけです。
つまり、
こだま（やひかり）の乗客 ＝ 東海道新幹線総利用客 ― 観光客 ― ビジネス客
といった式が成り立ちます（ような気がします）。
このように、わりと少ない利用客であるにもかかわらず、この混雑ぶり。
特に帰路の上りのこだまは、都心に近づくにつれほぼ満席になりました！
一時は空気を運んでると揶揄されていた、あのこだまが、ほぼ満席！
やはり時代の空気は、実際に体感しないとわからないものですね。
こだまが混雑することはない
という偏見がものの見事に打ち砕かれた、今日の日帰り出張でした。
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今日は、石川県金沢市にある、名古屋出入国在留管理局金沢出張所に出張してきました。
外国人留学生の方が雇用契約書を取り交わした会社に就職するので、在留資格の変更申請です。
つまり、「留学」から「技術・人文知識・国際業務」への在留資格変更申請のお仕事です。
この外国人留学生さんは、私から見ても優秀な方で約束をきちんと守るちゃんとした方です。今日のビザの変更申請も許可処分をいただきたいと強く願っています。
で、この金沢出張所ですが、お昼にはお休みをもらうのですね。
このお昼休みは金沢入管のサイトにも書いてあるのですが、なんと、
１２：００－１３：００までは、出張所に出入りするガラス扉に休息中との看板をぶら下げて、部屋を閉じるのです。
公官庁がお昼休みを取るのはままあることですが、部屋に鍵をかけてトビラに大きめの札をぶら下げるのは、初めてみました。
驚きました。少しだけですが。
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いまから永住権申請の打ち合わせです。
申請自体は昨日、無事受理されています。
今日は、ご依頼頂いた方のパスポートと在留カードの返却などでお会いします。
