ビザ申請がメインの行政書士。ビザ関係などの記事と雑談。

ビザ業務を中心に、記事を投稿。他に建設業許可や許認可など。雑談や写真も記載しています。むしろこちらがメインかも…。

契約書を英語に翻訳する依頼を済ませました。

2019年06月30日 18時57分43秒 | 渉外

契約書(同意書)の英語へ翻訳する作業を終わらせました。

 

今回ご依頼のあった契約書は、まず日本語で契約書(同意書)を作成しました。記載内容の箇条書きを伺い、その記載内容を法的な表現に変えて条項に書き直しました。

 

その記載内容について何度か加筆修正したのちに記載文面にオッケーをいただいたのち、この記載文面を英語に翻訳します。

 

英語に翻訳する作業にはリーガルチェックが必要です。少なくとも一定水準の教育を受けたネイティブの目によるチェックを済ませないと、責任ある納品ができません。

 

そこで、アメリカのカルフォルニア州に住むネイティブの友人にチェックをお願いしています。技巧に凝らず簡潔でよいので法的に誤解を生まない正確な表現で英語に翻訳しているか、などの観点からチェックしていただきます。

 

こういった業務も受けられるのも、ネイティブのチェックが可能だからです。やはり、信頼できる友人の存在はありがたいですね。

 

 

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マイナス勘定の相続借金をおわなきゃならないの?

2019年06月28日 13時35分29秒 | 渉外

 

親族が死亡したときなどに開始する相続。相続に関する税制が頻繁に変わったなどのニュースで相続も身近になった感があります。これらのニュースに接していれば、相続は必ずしもプラスの財産を取得するケースばかりでなく、被相続人(死亡した方)の借金までひきついで、身に覚えのない借金の返済を追ってしまう怖いケースもあることはご理解できるかと思います。

 

プラスの相続ならともかく、親など被相続人が勝手にこしらえた借金を背負わなくてはならないのは不条理ですよね。

 

そこで、相続に関する規定を定める民法は、「相続放棄」という制度を設定しています。

この相続放棄は、法定相続人が相続人から外れるという効果があります。いってみれば赤の他人になるわけです。他人になるわけですから、当然相続メンバーからは外れます。

 

この相続放棄を規定する条文を見てみましょう。

 

第939条

相続の放棄をした者は、その相続に関しては、初めから相続人とならなかったものとみなす。

 

そして、この相続放棄ができる期間についての規定はこちらです。

 

(相続の承認又は放棄をすべき期間)

 

第915条

相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に、相続について、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない。ただし、この期間は、利害関係人又は検察官の請求によって、家庭裁判所において伸長することができる。

相続人は、相続の承認又は放棄をする前に、相続財産の調査をすることができる。

 

ここでのポイントは、「自己のために相続の開始があったことを知った時」から「三個月以内」というところです。つまり、被相続人が死亡した時点を起算点にするわけではないのですね。

 

では、「自己のために相続の開始があったことを知った時」とは、具体的にはどのタイミングを指すのかが疑問になりますが、相続財産の内容の調査が終わった段階を指すという解釈が実務の一般的なもののようです。従いまして、例えば親族から被相続人が死亡した旨の電話やライン、メールなどが来た時点でもなく、相続財産としてなにがあるのか、その財産価額がいくらか(トータルがプラスになるのかマイナスになるのか)、寄与分や生前贈与、などがあるかの調査が完了した時点をいいます。

 

また、この調査に漏れがあることもあります。とくに相続が終わったころを見計らって、ありもしない貸金債権をたてに返済を迫る類の人間もいます。

 

この場合、すでに三個月の法定期間も経過している場合がほとんどでしょうから、一般的には相続放棄の申述もできないのが原則です。

 

しかし、相続財産の調査も必ずしも完璧ではないことも、家庭裁判所も理解しているところですので、事情を話した上で相続放棄ができないかを相談してみるのも無駄ではありません。

 

そして相続放棄が認められたら、赤の他人となるわけですから、でっちあげの貸金でお金を取りたてに来るやからはこの時点でまったく手も出せなくなり、消えてなくなります。

 

 

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英文メールを作成しました

2019年06月16日 21時07分47秒 | 行政書士の日常


体調不良からの回復に予想を上回る時間がかかりましたが、なんとか健康の状態に戻ったようです。

 

ほぼ10日を体調不良で仕事の進捗にも遅れが生じましたが、この進捗が遅れた原因は自分の体調管理の落ち度なので、ご依頼人様に迷惑をかけるわけにはいけません。

 

と言いつつも、伸ばし伸ばしにしていた業務メールも複数通に膨れ上がりましたので、この週末の時間を使ってメールを作成しました。メールは、日本語なら体調不良でもなんとか書けるところですが、そのほとんどが英文で記述しなければならないメールだったので、文章の正確さなどを慎重に遂行する必要があって、ついつい書かずにおいていたのです。

 

結局、週末を使って日曜の夜に、ためていたメールをすべて送信できました。ほっとしております。

 

 

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葛西駅ホームの風景〜フォトウォーク

2019年06月03日 16時59分00秒 | Weblog
 
夕焼けの中に映る駅のホームは、郷愁すらかんじます。
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