乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

全国に『祇園社』はいくつくらいあるのか?

2010年10月21日 | 民俗考・伝承・講演



            全国に『祇園社』はいくつくらいあるのか?





 急に全国に祇園社がいくつくらいあるかが気になる。

 素盞鳴尊 或いは牛頭天王を奉る祇園社は全国に3000社以上はあると、数だけはネット検索で出てきた。

 祇園祭は疫病払いからおこったとされるが、全国に同様の祈願があったのだろう。

 祇園祭は京都からはじまり、全国に広がりをみせる。



 祇園社に深く関わる祇園信仰。御霊信仰を背景に、疫病神である牛頭天王を祀り 疫病退散を祈願した祇園会(ギオンエ) が、祇園信仰 のおこりだとされる(と、どこぞに載っていた。)

 今は祭ばかりが伝承される地方もあるという。



 御霊信仰(をひいてみると、)
     御霊の祟りを恐れ、これを鎮めて平穏を回復し、繁栄をもたらそうとする信仰。
     平安時代初期以降御霊会(え)が盛んに催される一方で、菅原道真の霊など霊威をふるう悪鬼的存在は神社の祭神として祀(まつ)られ恒常的な祭祀の対象となった。
     御霊信仰は祇園信仰や天神信仰へと発展した。なお、江戸時代の御霊としては佐倉惣五郎が有名。

 御霊
     1 霊魂をいう尊敬語。みたま。
     2 貴人や功績のあった人を祭る社。
     3 「御霊会(え)」の略。

 牛頭天王
     もと、インドの祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神。
     悪疫を防ぐ神として、日本では京都祇園の八坂神社などに祭られる。


     綾傘鉾には牛頭天王の面が奉られている
     『牛頭天王』に思う  綾傘鉾にて (写真あり)




 祇園社は全国に3000社以上はあるということはおぼろげにつかめたが、どこにあるかまでは不明。

                                         ざんね~ん^^

 








 






 
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京都 、ですか?   (7景)

2010年10月21日 | お出かけ





 こんな道を てくてく てくてく。

 何やら古くて良さげなお家がいっぱい。




 遠目に見ると、美しい舞妓はん?と思ったら、えらくシナをつくったお札。

 いろっぽぅす。


 やっぱり、京都かしらん?


 画像を小さくすると、着物姿に見えます、よね?
                                   押し付けてごめんなさい。


 舞妓はんのようなお札をしげしげと眺めていると、たぶん 不思議な光景。お買い物帰りの近所のご夫人が、

      浄土真宗のお札であること

      お盆に貰いに行くこと

      玄関に一年奉っておくこと

などを教えて下さる。

 ご夫人のお宅は、写真(お札の家)の丁度奥。

 お茶でもとのお誘い頂いたが、時にして夕刻の初対面。丁重に辞退する。




 気持ち高らかに、てくてく 歩く。


 おや!八坂さん?

 ありゃりゃ!祇園 八坂神社だとさ。




 中に入ると、祇園社。

 こりゃ、祇園囃子が聞こえてくるわいぇ。


 京都じゃわぇ!京都じゃわぇ!

と、内心 ひとり はしゃぐ。




 ポスターが無造作に貼られている。

 鹿?

 漢国神社?


 無惨にも、京都のイメージが 崩れ落ちる。




 極めつけは 東大寺西大門跡・・・


 こりゃ、京都じゃないわぇ。京都じゃないわぇ。

 奈良じゃわいなぁ。




 寂寥感が押し寄せ、京の地に眠る両親を思う。

 もうすっかり 冬。
 


  







 漢国神社= JR奈良駅近く


 浄土真宗= 浄土真宗とは?(Yafoo)(←後日消えていればお許し下さい)




  



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雑 

2010年10月21日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




 体育の授業は好きだったけど・・・






 もう少し体育会系のセンスがあれば

 良し悪しに関わらず

 人生違っていたのかな


 たわいない思いにいっときを費やし

 鳥啼く朝

 リュート音楽に耳を傾ける





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映画84; 『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』  監督 根岸吉太郎 原作 太宰治

2010年10月21日 | 映画







   2010年 映画84;  『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』  
               



 あらすじ ★★★★★ ★★★★★

 満足度 ★★★★★ ★★★★☆

 この映画の好きさ ★★★★★ ★★★★☆

 お勧め度 ★★★★★ ★★★★☆



 2009年 日本 114分



 太宰治『ヴィヨンの妻』(新潮文庫刊)

 監督 根岸吉太郎



 キャスト
佐知(大谷の妻)/松たか子
大谷穣治(小説家)/浅野忠信
吉蔵(飲み屋椿屋の店主)/伊武雅刀
巳代(吉蔵の妻)/室井滋
秋子(バーの女、大谷の愛人)/広末涼子
岡田(工員)/妻夫木聡
辻(弁護士)/堤真一



 映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』を楽しむ。

 文字通り、楽しむことができた。

 口紅を譲ってもらう女の決心。たぐって行くと「紐(ひも)」(笑)


 最後の
「私たちは生きていさえすればいいのよ」
 という言葉が印象に残る。

 この映画も好きだ。



 申し訳ございません。

 眠いので、本日は記録のみにて失礼致します。

 みなさま、おやすみなさいませ。



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