「ムジークフェストなら2015」
古典関係の某講座を受けるため、電車を乗り継いで奈良駅に向かう。
講義は約2時間。
大変興味深く楽しい講座の後、昼休みも取らず本を読むこと、3時間半。
大急ぎでバスに乗り、JR奈良駅へ。
6月13日から28日までの間、奈良では「ムジークフェストなら2015」が開催されている。
駅に着くとちょうど始まり始めた、軽い目!のJAZZ.
パンフレットには、名前等は載ってなかった。
20分ばかり聴いていると家族が到着したため、西大寺へと向かった。
JAZZも好きな私^^
今度家族と、神戸でも行こうかなと、ほくそ笑む。
二月、松竹座で頂戴した 通し狂言『菅原伝授手習鑑』のチラシ
菅原道真 (道眞) 20 『決定版 番付集成』より「日本國中 天満宮鎮座」 青木美智男編 柏書房
柏書房の大型本、『決定版 番付集成』に 「日本國中 天満宮鎮座」が載っていたので、コピーさせていただいた。
この番付は、上下の形式をとっている。
太宰府と北野の量天満宮は。藤原時平の中傷により太宰府権師に左遷された藤原道真の祟りを鎮めるために県立された。
両天満宮は、大阪の天満宮と合わせて、三天神と称される。(『決定版 番付集成』引用)
そう言えば、来月は大阪の天神祭ですね。
菅原道真 (道眞)
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ 菅原道真 その1
菅原道真 (菅原 道眞) その2 秀才道真、業平と親交が深かったか…
27;東風吹かば… 春を忘るな・(春な忘れそ) 『大鏡』『拾遺和歌集』菅原道真 その3
菅原道真 その4 メモ
菅原道真 5 大宰権帥に左遷。「日本三代実録葉」完成を報告したのは、時平と大蔵善行(901年)
菅原道真は ろ号券 五圓紙幣にも登場していた。 菅原道真 6
菅原道真7 手向山八幡宮 このたびはぬさもとりあへずたむけ山 紅葉の錦神のまにまに
菅原道真8 北野天満宮 梅花祭(御祭神菅公の祥月命日に行われる祭典) 2月28日
北野神社 2014年2月28日 北野梅園 梅!只今五分咲きです。(4景) 菅原道真9
『北野天神縁起(光信本)』(北野天神 宝物殿)と、 絵馬堂の絵馬 菅原道真10
菅原道真11 『北野天神縁起(光信本)』(北野天神 宝物殿)「牛が動かなくなった場面」や「雷となった道真さんから歌を教えられる場面」など
菅原道真12 北野天満宮 2014年2月 宝物殿 『北野天神縁起(光信本)』「長谷川等伯の大型絵馬」
菅原道真13 神戸 北野天満宮神社では展望台では異人館「風見鶏の館」と神戸港を見る事ができます。
菅原道真14 八坂神社・石見神楽『天神』 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
菅原道真 15 天神祭 花火と船能 『翁』『羽衣』『土蜘蛛』観世流 2014年7月15日
菅原道真 16 菅原道真 16 名がわからない天満宮と、「菅原道真公」の絵馬 「稲葉そよびて秋風のふく」 (5景)
菅原道真 17 太宰府「梅ヶ枝餅」 元は梅の枝に栗餅を巻き付けて道真公に差し入れたらしい。 (5景)
菅原道真 18 仁左衛門が太宰府天満宮で「三月大歌舞伎」(歌舞伎座)成功祈願
菅原道真 19 仁左衛門丈が菅丞相 通し狂言『菅原伝授手習鑑』 三月歌舞伎座 チラシあり
菅原道真 20 『決定版 番付集成』より「日本國中 天満宮鎮座」 青木美智男編 柏書房
☆ ☆ ☆
北野天満宮所蔵『北野天神縁起絵巻〈承久本〉』「平成記録本」全9巻 京都文化博物館 京の至宝と文化
乱読記録2012年97:『日本絵巻大成21 北野天神縁起「承久本」』解説/ 岩波古典『菅原文草 菅家後集』
『天神縁起の系譜』「北野天神絵巻」(承久本)から巻一、巻二 須賀みほ編
菅原道真 (道眞) 20 『決定版 番付集成』より「日本國中 天満宮鎮座」 青木美智男編 柏書房
柏書房の大型本、『決定版 番付集成』に 「日本國中 天満宮鎮座」が載っていたので、コピーさせていただいた。
この番付は、上下の形式をとっている。
太宰府と北野の量天満宮は。藤原時平の中傷により太宰府権師に左遷された藤原道真の祟りを鎮めるために県立された。
両天満宮は、大阪の天満宮と合わせて、三天神と称される。(『決定版 番付集成』引用)
そう言えば、来月は大阪の天神祭ですね。
菅原道真 (道眞)
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ 菅原道真 その1
菅原道真 (菅原 道眞) その2 秀才道真、業平と親交が深かったか…
27;東風吹かば… 春を忘るな・(春な忘れそ) 『大鏡』『拾遺和歌集』菅原道真 その3
菅原道真 その4 メモ
菅原道真 5 大宰権帥に左遷。「日本三代実録葉」完成を報告したのは、時平と大蔵善行(901年)
菅原道真は ろ号券 五圓紙幣にも登場していた。 菅原道真 6
菅原道真7 手向山八幡宮 このたびはぬさもとりあへずたむけ山 紅葉の錦神のまにまに
菅原道真8 北野天満宮 梅花祭(御祭神菅公の祥月命日に行われる祭典) 2月28日
北野神社 2014年2月28日 北野梅園 梅!只今五分咲きです。(4景) 菅原道真9
『北野天神縁起(光信本)』(北野天神 宝物殿)と、 絵馬堂の絵馬 菅原道真10
菅原道真11 『北野天神縁起(光信本)』(北野天神 宝物殿)「牛が動かなくなった場面」や「雷となった道真さんから歌を教えられる場面」など
菅原道真12 北野天満宮 2014年2月 宝物殿 『北野天神縁起(光信本)』「長谷川等伯の大型絵馬」
菅原道真13 神戸 北野天満宮神社では展望台では異人館「風見鶏の館」と神戸港を見る事ができます。
菅原道真14 八坂神社・石見神楽『天神』 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
菅原道真 15 天神祭 花火と船能 『翁』『羽衣』『土蜘蛛』観世流 2014年7月15日
菅原道真 16 菅原道真 16 名がわからない天満宮と、「菅原道真公」の絵馬 「稲葉そよびて秋風のふく」 (5景)
菅原道真 17 太宰府「梅ヶ枝餅」 元は梅の枝に栗餅を巻き付けて道真公に差し入れたらしい。 (5景)
菅原道真 18 仁左衛門が太宰府天満宮で「三月大歌舞伎」(歌舞伎座)成功祈願
菅原道真 19 仁左衛門丈が菅丞相 通し狂言『菅原伝授手習鑑』 三月歌舞伎座 チラシあり
菅原道真 20 『決定版 番付集成』より「日本國中 天満宮鎮座」 青木美智男編 柏書房
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北野天満宮所蔵『北野天神縁起絵巻〈承久本〉』「平成記録本」全9巻 京都文化博物館 京の至宝と文化
乱読記録2012年97:『日本絵巻大成21 北野天神縁起「承久本」』解説/ 岩波古典『菅原文草 菅家後集』
『天神縁起の系譜』「北野天神絵巻」(承久本)から巻一、巻二 須賀みほ編
こんな復刻本を、私は初めて見た。
『静嘉堂文庫蔵 正徹本 つれづれ』 復刻本 正徹筆
先日図書館で、『静嘉堂文庫蔵 正徹本 つれづれ』 復刻本をお借りしました。
もう少し小さい実用的な影印本の『静嘉堂文庫蔵 正徹本 つれづれ』は先日手に入れました。復刻本は実物大で箱に入り、裏表紙も美しい金。お香の香りが漂い、違った味わいがあります。
今後もおよそ目にすることもないであろう、『静嘉堂文庫蔵 正徹本 つれづれ』のオリジナル。
復刻本とはいえ、嬉しいものです。
ここからは、写真を追って記録したいと思います。
このような形の復刻本を、私は初めて見ました。
箱を開け黄色い包みを四方に開けますと、お香の香りがいたします。
本を手に取り読んでいますと、お香が心に広がって、優雅で素敵な心持ちになります。
正徹の文字も花押も美しいです。
章の初めに赤丸で印がつけてあります。これは、『静嘉堂文庫蔵 正徹本 つれづれ』の特徴の一つだそうです。(本書解説)
美しい復刻本です。
私はこの復刻本に惹きつけられてしまいました。
庭の花 4月、5月
4月、わたくしの好きな花、シャガが可憐に咲いていました。
常磐満作やコデマリは表の年で、実ものではないのに、うるさいくらいにたわわに実る。そんな感じでした^^
5月、シランが咲きました。
白色の花も今では薄桃色に染まり、なんだか微笑ましいです。
6月、わたくしの好みのギボウシに蕾が付いています。
紫陽花は満開^^紫陽花の様子は後日記録したいと思います^^
今年手に入れた紫陽花は、ひと鉢だけ。
ふが入り、染めつけた和紙のようです。
決して品位を感じる色ではありません。ですが、華やかで実物は大変美しい。初めて見る紫陽花でした。
他には、バラ二鉢。
バラは深く掘り、地植えにしました。
オレンジ色のバラは今も多くの蕾を付け、咲いています。
皆様、
楽しいお時間をお過ごしくださいませ。
『恋の隠し方 兼好と「徒然草」』
「道」を説く徒然草にまじっていた朱い糸くず。知ってた?兼好が、愛の思い出を隠していたなんて!「徒然草」が大嫌いなあなたもハマリます。
光田和伸 著
青草書房
1600円
『現代語訳 徒然草』 嵐山 光三郎 (著) 岩波現代文庫の次に読んだのが、本書、『恋の隠し方 兼好と「徒然草」』
この本時代設定や背景がしっかると説明されており、徒然草知らずの私にイメージをもたせてくださいました。
特に印象深かったことを簡単に記録しておこうと思います。
☆ わざと章がバラバラに織り込まれている。
105-37-31-36-32-104-105-104-30-29 (恋に関する部分 最後が始めに来る)
1 (ここは最後に来る)
2(1)~30(10年ほど前に書かれている、文体が変化)
1は31以降の文体に類似
☆ 兼好は次に来る新しい時代を知らず亡くなった。(能楽など)
☆ 兼好は何不自由なく、大邸宅に暮らしていた。 (願望や志の徒然)
さぁ!これで、岩波を片手に、正徹筆の『徒然草』を楽しむことができそうだ^^v
今回も簡単な記録にて失礼いたします^^
『現代語訳 徒然草』
岩波現代文庫
2013/11/16
嵐山 光三郎 (著)
今年に入って何冊目になるのだろうか…。
ずいぶん記録を怠っているので、見当がつかない。
ここら辺で、ぼちぼち、徒然なるままに記録したい。
只今、徒然草を岩波と正徹(復刻版&静喜堂文庫蔵)で読み始めているが、その前に、ざっくりと現代語訳でつかんでおこうと思い、本書を読んだ。
今までにも古典講座や暇つぶしに読んだ章がいくつかあったが、恥ずかしいことに全体を通して読んだのはこれが始めて。
徒然草の初心者にとって『現代語訳 徒然草』は、まさにありがたい一冊。
嵐山 光三郎著の『現代語訳 徒然草』 は、吉田兼好の内なる声をユーモラスに交え、広がりを見せており、楽しく読むことができた。
データーベースより
『徒然草』は、中世の隠者文学の代表作であり、日本の随筆の中でも断然他を抜きん出た作品。著者兼好法師の人生観、政治観から、人物論、世相を反映した逸話、四季の自然の描写など、多彩な話題が取り上げられる。嵐山光三郎の自由闊達、ユーモラスな訳は、賢人が時代を超えて読者に直接語りかけているように楽しめる。