乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

2010年09月30日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



      九月を振り返り、十月を思う




 九月

 日常空白時間が長かった

 普段の生活に戻すことを目標に、緩やかに遊ぶ。

 今日も充実した時間のつなぎ合わせを目標に、来月に続けようかな。

 明日から十月。今年はあと二ヶ月も・・・。

              ゆかいゆかい*^^*



 十月

 やりたいことがいっぱい

 さてさて 何からはじめましょう。

 ホント、人生って

      楽しいな、ゆかいだな。

 まぁ!わたくしったら、単純だこと*^^*












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赤と白の彼岸花探し求めて、お芋を頂戴する  (7景)

2010年09月29日 | お出かけ



  

              赤と白の彼岸花探し求めて、お芋を頂戴する







 今日は天気が良い。

 ママチャリに乗って隣町まで、彼岸花を探しに行く。

 この季節、歩きも自転車もミニバイクも気持ちがいい。



 写真を撮っていると、知らない農家のおじさんが、
「おいも、要りませんか?今、掘りたてですねん。」
 
 丁重に辞退したが、おじさんは
「土がついてますから、今、洗いますわ。」
と、にこやかだ。

 畑の横に置いてあるドラム缶の水で、大きいお芋を選んでささっと洗われる。

 赤紫の美しいお芋。五個も下さった。

 後日、お礼に行かなくっちゃ^^



 彼岸花の季節は、お芋の季節だったんだ。

 帰りはルンルン、嬉しいな^^

 鼻歌まじりの 速度ダウンのママチャリ

 曲は ふふ 

      Queen -Bicycle Race
 

 

 
















     


                         2010年9月29日  奈良県にて









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映画70; 『その木戸を通って』 監督・脚本 市川崑 原作 山本周五郎 中井貴一 浅野ゆう子

2010年09月29日 | 映画





    映画70; 『その木戸を通って』






 満足度 ★★★★★ ★☆☆☆☆

 役者さんたち ★★★★★ ★★★★☆
       (それぞれ、よござんした)




 1993年 日本映画(角川映画) 92分




 監督・脚本 市川崑

 原作 山本周五郎『その木戸を通って』(『おさん』所収新潮文庫刊)



 ふさ(記憶喪失の娘)/浅野ゆう子

 平松正四郎/中井貴一

 田原権右衛門(中老)/フランキー堺

 吉塚助十郎(正四郎の家扶)/井川比佐志

 むら(助十郎の妻)/岸田今日子

 正四郎の父 石坂浩二

 神山繁

 榎木孝明




 TUTAYA新作2本含め5本で1000円キャンペーン

 8月に引き続き、まだやっていてくれちゃってました。

 早速見た映画は1時間半の一番短い『その木戸を通って』

 

 始まってすぐに?うぅん?

 割合に緑とコントラストがキツイ竹林

 塀の茶色も何もかもが、あまり好きではない。

 わたしって、自分のことは棚に上げ(爆)、色にわがまま。

 好きじゃなくって、ごめんなさ~い。



 始まるに付け、好きな役者さんが ぞろりぞろり

 ぅン!まぁ!素敵じゃないですか。

 今回も中井貴一さんが歌舞伎役者風の手先で、うふふ。

 安部公房先生^^のお気に入りだった井川比佐志さん、いいですね^^

 フランキー堺さんと岸田今日子も、うん!いい。かなり、いい。



 じゃ全体はというと、上質なドラマ仕立てだったのですよ。

 映画を借りたつもりなので、このショックは大きい。

 仮にテレビでドラマを見たのなら、割合に(ぐらいなら)感動したとは思います^^



 DVD映画製作解説を見ると、太陽光線を遮った関節照明とのこと。

 特に浅野ゆう子さんには もやをかけたり照明に気遣いすぎた駒も。

 やりすぎると、「つう」(つるのおんがえし 女房の名)の表情になっちゃっていたな。

 話が民話からとってあるようなので、光が上手くコマと、やり過ぎのコマに分かれた感じ。

 ふと現れて 去っていくというパターンの民話

 映画(ドラマ)では、おおむね「竹取物語」を連想。


「竹取物語」の球根騒動や「つるのおんがえし」の‘見るな!’といった禁止が無い、ひらたーーいおはなし。


 この話、原作者の山本周五郎はどのように表現されているのだろうか。



 木戸は こっちの世界と別世界との境界でしょう。

 タイトルに潔く出しちゃって ひらたいな、やっぱり



 うぅうん  なんだかねぇ

 おもしろうございました よかったです 良かったですってば^^;;






 今回は辛口にて、失礼申し上げます。

 ごめんなさ~い











解説: 今年2月に92歳で他界した巨匠・市川崑の70数本におよぶ作品歴の中で、テレビ放送はされたものの、劇場未公開となっていた幻の一本。城勤めの無為な日々を送る武士・平松正四郎と、彼の前に突然現れた記憶喪失の女性・ふさの愛のドラマが展開する。原作は山本周五郎の短編小説集「おさん」に収められた一編。ふさ役の浅野ゆう子、正四郎役の中井貴一ら、豪華キャストが見どころ。市川監督ならではのリリカルな映像美も堪能できる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 娘の婚礼の日、城勤めの武士・平松正四郎(中井貴一)は、自分と娘を残し、こつ然と姿を消した最愛の女性ふさ(浅野ゆう子)のことを思い出していた。17年前、正四郎の家に突然迷い込んできた記憶喪失のふさは、城代家老の娘との縁組が決まっていた正四郎と心を通わせ合うようになり、やがて結婚して子どもをもうけたのだが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)





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松竹座 壽 初春大歌舞伎 & 南座 顔見世   演目 2010

2010年09月28日 | 舞台・音楽 雑感メモ


 

  今日、一月松竹座興行の演目が届いた

  にこににこ にこにこにこ




  顔見せも見たい演目が・・・

  にこににこ にこにこにこ



  節約せねば 家事がんばらなくちゃ

  ダンナ様にお頼みせねば ^^ネ



  さて、どれに行こうかな☆^^☆

  うれしいな うれしいな



  いぃ~ いい~ いいぃ~(笑)

         なぁあんて ネ。見たいな

  あとは 当然 ^^V

         お正月・・・








壽 初春大歌舞伎

平成23年1月2日(日)~26日(水)


昼の部


一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)

  第一場 向島晋其角寓居の場
  第二場 土屋邸奥座の場

                  土屋主税  翫 雀
                  大高源吾  染五郎
                  侍女お園  扇 雀


二、男の花道(おとこのはなみち)

  第一幕第一場 東海道金谷宿なる旅籠松屋の店先
     第二場 同 裏の部屋
     第三場 同 奥の離れ
     第四場 同 奥の離れ
     第五場 元の松屋の店先
  第二幕第一場 茶屋むさし屋の二階座敷
     第二場 山谷堀の料亭万八の離れ
     第三場 中村座の舞台
     第四場 元の万八の離れ

               加賀屋歌右衛門  藤十郎
                万八女将お時  秀太郎
                田辺嘉右衛門  翫 雀
                  土生玄碩  幸四郎



夜の部


一、八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)

  湖水御座船の場

                  佐藤正清  我 當
                  斑鳩平次  進之介
                    雛衣  秀太郎


二、玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)

  吉田屋

                藤屋伊左衛門  藤十郎
                  扇屋夕霧  扇 雀
               吉田屋喜左衛門  我 當


三、江戸川乱歩「人間豹」より

  江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)

  ─明智小五郎と人間豹─

  第一幕第一場 不忍池、弁天島の茶屋の前
     第二場 江戸橋広小路の支度小屋
     第三場 ウズメ舞の場
     第四場 隅田河畔の茶屋
     第五場 浅茅ヶ原
  第二幕第一場 団子坂、明智小五郎の家
     第二場 笠森稲荷
     第三場 団子坂近くの一本道
     第四場 洞穴、恩田の隠れ家
     第五場 浅草奥山の見世物小屋
     エピローグ 同 見世物小屋裏手

  市川染五郎大凧にて宙乗り相勤め申し候

                 明智小五郎  幸四郎
  商家の娘お甲/女役者お蘭/明智の女房お文  扇 雀
            恩田乱学/神谷芳之助  染五郎




  
       
             


 
京都四條南座

京の年中行事
當る卯歳 吉例顔見世興行
       東西合同大歌舞伎

平成22年11月30日(火)~12月26日(日)


昼の部(午前10時30分開演)


第一 羽衣(はごろも)

              天女       孝太郎
              伯竜       愛之助




第二 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

   寺子屋

             松王丸       吉右衛門
              千代       魁 春
              戸浪       芝 雀
            園生の前       扇 雀
            春藤玄蕃       段四郎
            武部源蔵       梅 玉




第三 阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)

           出雲の阿国       玉三郎
           名古屋山三       海老蔵
             男伊達       愛之助
             男伊達       翫 雀




   十三世片岡仁左衛門を偲んで

第四 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)

   沼津

          呉服屋十兵衛       仁左衛門
              お米       秀太郎
            池添孫八       進之介
           荷持安兵衛       歌 昇
            雲助平作       我 當




夜の部(午後4時15分開演)


第一 歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)

   大薩摩連中

            曽我五郎       海老蔵
            小林舞鶴       孝太郎
           小林朝比奈       愛之助
            工藤祐経       段四郎




第二 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

   七段目

   祗園一力茶屋の場

          大星由良之助       吉右衛門
             おかる       玉三郎
           竹森喜多八       歌 昇
            赤垣源蔵       歌 六
          寺岡平右衛門       仁左衛門




   心中天網島

第三 玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)

           紙屋治兵衛       藤十郎
          紀の国屋小春       扇 雀
           丁稚三五郎       翫 雀
           河内屋お庄       竹三郎
          粉屋孫右衛門       段四郎




第四 鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)

           菊地半九郎       梅 玉
              お染       芝 雀
           坂田源三郎  玉太郎改め松 江
           坂田市之助       歌 六
              お花       魁 春




第五 越後獅子(えちごじし)

           角兵衛獅子       翫 雀







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147; 『漆の文化史』 四柳嘉章 著  岩波新書 2009年

2010年09月28日 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登


 (写真は奈良県の田原本考古学ミュージアムにある、盾持人埴輪です。)






2010年度 147冊目     『漆の文化史』

記録のみ




 四柳 嘉章  著

  著者紹介 

四柳 嘉章 (ヨツヤナギ カショウ)       
1946年石川県生まれ。國學院大學史学科卒業。歴史学博士。現在、石川県輪島漆芸美術館長、漆器文化財科学研究所長、美麻奈比古神社宮司。専攻、漆器考古学、文化財科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


 岩波書店

 岩波新書  新赤版 1223

 2009年12月18日 

 224ページ 本体 798円




 久しぶりに図書館に行く。

 残念なことに『木々高太郎探偵小説選』(ミステリ叢書)が貸し出し中。

 だが、先月から求めていた『漆の文化史』が書棚に。

 これはラッキーとばかり、手にとる。


 
『漆の文化史』は思った通り、興味深い。

 特に前半は漆や赤の持つ意味合いが丹念に記され、わたしにとってはおもしろい。

 読書中に貼った付箋は前半に集中した。


 
 奈良県某町展示室には赤く(実際には茶色)染まった木棺(あと)が置かれている。

 残った赤は、水銀朱。

 あれれと読みすすめると、水銀朱が産出する地方は限られており、全国的には漆が主に使用されていたらしい。

 水銀朱は伊勢地方でとれたそうなので、伊勢との関係が深いの某町ならば、納得がいく賭場借り、一人妙に納得して遊んでいた。



 漆は9000千年も前に使用されていたとのこと。

 ホンマかいな?とばかり、読み進め、うなずく。



 奈良時代は黒漆、平安時代には赤漆。

 あとに著者の考えも付け加えられ、楽しい思い。



 黒炭や柿渋を下塗りする方法には感心。

 特に柿渋。

 京都に生まれ育ったわたしには、友人宅などでごわごわとした柿渋紙を目にする機会は多かった。

 柿渋紙は強く厚く、友禅の輪郭を描くゴムにも耐える。

 おそらく、烏帽子や紙衣にも使われていたのだろう。

 ここで話題が歌舞伎にずれてはなるまい!と、歯をくいしばる。



 ベンガラが漆の一種だとは、この本を読むまで知らなかったわたし。
   (注意:ベンガラは顔料です)
 京都祇園の壁など多くの地方で美しく彩っている。

 そうだったんだとわかりもせずに、妙に納得。

 古くは 壁に漆や赤を塗り、外からのケガレの侵入を防具といった意味合いもあるのだろうか。

 妄想はつきない。



 後半、わたしの関心ごとの一つである「文様」にも触れられている。

「蝶文様」について多くを語られていたが、これは中国の吉祥文様に通じる。(これは本文でも書かれていた)

 不思議なことに、イランでも「蝶文様」は古くから多く描かれる。

 イランも中国や日本と同様、吉祥や祈願を込めた模様、絵柄が多い。



「百足文様」も書かれていた。

 百足は毘沙門に関係が深いので、奈良県の信貴山 朝護孫寺にも金色の百足が描かれているよと嬉しい思い。

 

 全体を通して、おもしろい^^

 この本は、お勧め致します。






 岩波書店より ▼

[要旨]
 日本を代表する工芸品として誰もが認める漆器.しかし,その文化の成り立ちや,技法,社会的な広がりについては,意外にも未知のままであった.著者は,縄文から近代まで,土中より発見された漆製品に科学分析の光をあて,その謎に迫る.民俗学の手法や絵巻物・文献資料も活用し,名品鑑賞からだけでは到達できなかった,初めての文化史を描き出す.(カラー口絵一丁)


[目次]
第1章 漆をさかのぼる―縄文漆器の世界(縄文ウルシの発見;九〇〇〇年前の赤色漆塗りの衣服 ほか)
第2章 漆器が語る古代国家(古墳時代の漆の祭;捧げ、祭られる漆 ほか)
第3章 暮らしの中に広がる漆器(食品で作る「時間の物指し」;各地で働く工人たち ほか)
第4章 日本の各地で生まれる漆器―食文化の変遷の中で(広がる近世の漆器産地;合鹿椀―木地屋が塗った漆器 ほか)










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第27回全国都市緑化ならフェア (6景)

2010年09月27日 | お出かけ




            第27回全国都市緑化ならフェア








 日曜日^^

 天気が良かったので、お花を見に・・・




 青いそら

    白いくも




 人 あるく




 子 あそぶ




 皆 たわむれる




 公園の片隅で、花 育てる人をみた









 ならフェアのテーマ 未来へつなぐ「花のもてなし」 ~やまと青垣からの贈りもの~


 会場・会期

  会期 平成22年(2010年)9月18日(土)~11月14日(日)
  メイン会場 馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡広陵町・河合町)
       








 最後までみていただき、ありがとうございます☆












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タフト・ソレイマーン(遺跡/イラン)で 銃の恐怖を感じる  (写真8枚)

2010年09月26日 | イラン2007~2010(6回)




       タフト・ソレイマーン(遺跡)で銃の恐怖を感じる







 イランの遺跡ではどこに行っても私服の監視員や仕事しながらの監視員や兵隊さんが多くおられます。

 遺跡は大切にされ、かなり警戒態勢をとっておられます。
 
 タフト・ソレイマーン(遺跡)でも同じでした。




 タフト・ソレイマーン(遺跡)では少し怖かったです。

 銃を高らかにあげたり、銃を立てた手持ったり。

 明らかにわたしを見られていました。(というか、観光客は私たちふたりきりでした)

 遠くからだと威嚇されているのか、親しみを込められているのかわからないのです。
 



 わたしは遺跡や景色を眺めていると、銃で何やら打ちはじめました。

 彼らはわたしにこやか。手をこまねいてくれます。




 わたしは彼らに近づくと、遺跡の塀(石積みの囲い)の上に空き缶を置き、撃ってみせて下さいます。

 こうなるとゲームです。

 当たると感性をあげ手をたたいて喜びあいました。

 でも、恐がりの夫は、近づいては来ません。


 わたしが
「タマを見せて。」
とお願いすると、一センチ強のタマを掌に乗せて下さいました。

 驚いたことのタマは想像以上に重く、小さいのにしっかりと銃のタマの形をしていました。

 ビックリ!




 ダメ元で、写真を写していいかと尋ねてみました。

 彼らは
‘OK ! OK~~~, no problem :-) ’
と、得意げです。

‘merci~ :-D ’
と、逆に喜んでくれました。

 再び、ビックリ(@@)。


 以前からイランでは、軍事関係や役所関係やや飛行機(空港)や汽車(駅)や(いやがる)女性などを写真に写すと、かなりたいへんなことになることもあるのです。ですから、基本は禁止です。





 タフト・ソレイマーン(遺跡)は山々の囲まれとても美しいです。

 遠くを眺めると、山間の方々で、のんびりと放牧されています。




 三脚を使かう習慣の無いわたしですので、ぶれています^^

 お許し下さいネ。


 遺跡を立ち去る時のこと。写真の方々や遺跡の係員さんたち工事の方達がわたしの気づいて下さり、遠くから手をふって下さいました。




 初めに受けた銃の恐怖心などどこかに吹き飛んでいました。

 人々の暖かな心と美しい景色が、今も心地の良い風となって、わたしの心に吹き込んでいるようです。




                               2010年  イランにて



            
タフト・ソレイマーン(遺跡)に近い タカーブ付近の村



 最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございます。

 心より、感謝申し上げます。










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映画68、69:『シザーハンズ』ティム・バートン監督  ジョニー・デップ 1990年

2010年09月25日 | 映画



          映画68、69:『シザーハンズ』EDWARD SCISSORHANDS






 満足度 ★★★★★ ★★★★☆

 美しさ ★★★★★ ★★★☆☆

 おもしろさ ★★★★★ ★★★★☆

 考えさせられる部分あり ★★★★★ ★★★★☆

 この映画の好きさ ★★★★★ ★★★★★ 

 お勧め度 ★★★★★ ★★☆☆☆





 1990年 アメリカ


 監督 ティム・バートン

 キャスト

  ジョニー・デップ

  ウィノナ・ライダー

  ダイアン・ウィースト    他







 以前にも見た映画『シザーハンズ』

 今回は英語/日本語字幕(映画作成解説字幕付き)& 英語/英語字幕で続けざまに二度見る。



 おもしろかった。そして 満足した。

 映画は楽しく、美しく、せつなかった。軽く琴線に触れた部分もある。しかしそれ以上に考えさせられる部分が大きかった。

 英語字幕には確かにhandicapという文字が刻まれていた。

 ティム・バートンはこういった現実部分さえ鋭くえぐり、明るく描き上げる。

 この映画は好きだ。

 
 




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「LUMIXで撮る!夏のフォトコンテスト」で金賞を受賞しました

2010年09月25日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


  




   

         Mahmud Farshchian


   

         Mahmud Farshchian




 旅から帰ると、目を疑うような出来事が一つ。

 なんと、「LUMIXで撮る!夏のフォトコンテスト」で金賞を頂いていた。



 留守中に驚いたのは、娘。

 LUMIX CLUBのホームページを確かめ、彼女は弟(わたしの息子)にメール。

 一番ビックリしたのは、わたくし乱鳥。

 せめて題名を付けておけば良かったと後悔するが、後の祭り。

 題名には写真番号「909」が記入されていた。

「909」が「SOS」に感じる恥ずかしさ。

 

 驚きが喜びや実感に変わるまでに、帰国後数日の時間を要した。

 写真に自信の無いわたしにとって、受賞の嬉しさは大きい。



 拙い写真ですが見ていただけましたら嬉しいです。「909」
 後になって気づきましたが、LUMIX CLUB会員の方だけが閲覧です。
 

 

 





      Mahmud Farshchian(イラン画家)




                               
                                
                               

                               追記
                               写真を載せました。
                               小さいですが、
                               お許し下さい。





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タフト・ソレイマーン(遺跡)に近い タカーブ付近の村  (写真6枚)

2010年09月24日 | イラン2007~2010(6回)





    タフト・ソレイマーン(遺跡)に近い タカーブ付近の村









 タフト・ソレイマーン 遺跡  (とりあえず、今回は一枚^^ご紹介致します)




 タフト・ソレイマーン(遺跡)から車で一時間位でしょうか。

 タカーブ付近の村です。

 かわいらしい プリン形が見えます。




 タクシードライバーはプリン形を指さして、
「羊の飲み水が入っているんだ。」
と、得意げに教えてくれました。

 わたしにはペルシャ語がわかりませんので、それ以上聞くことができません><;;




 わたしは かって使われていた 「アーブ・ギール」(水取り場  アーブ=水)の一種だと考えています。




 それにしてもかわいいプリン形、かわいい干し草、かわいい家畜小屋&お家でしょう^^




 イランのお家は上の用に土や、或は煉瓦でつくられた家が多いので、崩れた廃屋も度々見かけます。

 ^^今はイランでも鉄筋の建築物が多く建てられています。

 八にこだわる傾向のイランでは、八角形(丸に近い)の鉄筋組み途中の組み立て工事を見かけることも多いです。


 
     





    タフト・ソレイマーンは、ザンジャーンという町から150キロばかり離れています。

    ザンジャーンには二日間宿泊しました。


    ザンジャーン~タフト・ソレイマーンは往復300キロです。

    車窓を素晴らしかったので、帰りは行きとは別ルートの山道を車で走っていただきました。

    途中、

       干し草を添えた家

       赤い家の村(アブヤネ(2008年)より薄い色の赤土の家)
           赤い家は今回記録のの家ではありません。

       放牧

       ロバに乗る少年

       放牧中、棒で遊ぼ少年

       ウシ・ロバ・ヤギ・ヒツジ・ニワトリ


    などを 何度も見かけました。




     





 最後までおつきあい下さいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。








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より一層 ボケています @^^@

2010年09月22日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.






 みなさま こんにちは

 時差ぼけの乱鳥です。



 21日、無事に帰国しました。

 ご心配いただいたみなさま、優しいお言葉をかけて下さいましたみなさま、また、いつも見ていただいていますみなさま、

 本当にありがとうございます。



 拙い一記録ブログではありますが、これからも更新していきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



            @^^@あほっぺあほっぺの乱鳥

 

 



 絵は

  イラン画家  Mohammad reza Najaf Zade (油) です。










コメント (18)
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