乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

154; 『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08』

2010-10-09 | 読書全般(古典など以外の一般書)




記録だけ 2010年度 154冊目                 

  



  『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08』

                                      
             



 

 「地球の歩き方」編集室

 2007年 初版  

 313ページ 1880円 + 税




 以前にも読んだ『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08 & ’09~’10』

 訳あって 今回は古い方の『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’09~’10』を楽しむ。

 

 覚えていることと忘れているところあり。

 訪れた所を懐かしみ、まだ見ぬ所に想像を馳せる。

 全体を通じて、見た所の多さに我ながら驚く。

 夫に感謝したい。

 必要性を感じるため、『地球の歩き方』は複数回読まねばと考えている。

 遺跡や博物館曜日時間帯など 現地事情の変更は度々のことだが、基本的にありがたい本だと喜んでいる。
 

   









 
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脇町のうだつのあがる町で、奈落の底に落ちる・・・か?   徳島 (12景)

2010-10-09 | 舞台・音楽 雑感メモ








 ここは「うだつ」で有名な徳島脇町。 

       うだつの町並み 
       心に残る森様宅 1
       心に残る森様宅 2

 そしてこの道真っすぐ歩き、橋を渡り、左に折れると・・・




 脇町の!オデオン座

 近くに流れる川が、セーヌ川に思えてきます(ってなわけ、ないか^^)




 中に入ってみましょう。

 外からは想像できないくらいの、花道もある立派な舞台。

 客席は、畳ですね。




 こんな風に役者さんが見得をきり、芝居を演じておられたのでしょうか?

 台詞が聴こえてくるような錯覚を起こします。




 オデオン座では、

 右から・・・




 左から・・・

 舞台に立って、客席を見渡すこともできます。




 幕は、三枚

 これがホントの幕内^^




 そう言うと これを書いている今は、夜中の一時です。

 困ったことに、お腹がすいてきました。

 お弁当が食べたいな。

 お弁当の種類はもちろん、『助六』入り幕の内弁当ということで・・・




 こんなことでは、ふとっちゃうよ。

 奈落の底に落ちちゃう!・・・ということで、

 実際に、奈落に降りてみましょうか^^




 階段を下りると、そこは奈落の底。

 城の内部地下みたいに石が積んであります。




 舞台下もしっかりと組まれています。

 能楽堂のように、音が響くような工夫はありません。


 

 役者さんの楽屋(控え室)でしょうか。

 ふすまには『花は心のビタミンです』と書かれています。

 この言葉、明るいですね。元気ですね。

 まぁ!横には、假屋崎省吾さんのサイン。

 わたくし、この方のいけられた「花」が好きです。

 だって、洒落ていて、花が咲いたように(って花か^^;;)

「PA!」っと、明るくなるんですもん!


 

 お芝居や舞台の好きな方にはお勧めします。

 脇町のうだつに行かれた時には 脇町劇場(オデオン座)もあわせて見学されると楽しいですよ。


    


                              2010年5月    徳島にて








  脇町劇場(オデオン座)

       〒779-3602
       徳島県美馬市脇町大字猪尻字西分140-1


 1933(昭和8)年8月、藤中富三氏・清水太平氏らが中心となり、旧脇町に劇場を建設することを提唱し、当時、町内の事業家であった森幸雄氏や吉川長次氏に働きかけて協力を得ることになりました。
吉川氏は錦町地区にある自分の敷地150坪を提供して1934(昭和9)年に750人収容でき、回り舞台の付いた芝居兼映画用の劇場を建設しました。
 戦後は、歌謡ショー等が公演され大勢の有名人が訪れており、地域住民にとっては欠かせない娯楽の殿堂だったようであります。その後、平成7年に閉館されるまでは主に映画館として利用されていました。
 その後、山田洋次監督作品「虹をつかむ男」のロケ舞台となり、現在では観光の要所となっています。

   (美馬市HPより引用)






コメント (2)
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