4月の定期検診

りん　　1400ｇ

体重は、これで止めかな。
相変わらず、どこがどうなっているのか？？？な左の歯のかみ合わせ。
右はきれいなんですけれどね。
まぁ　食べられているので、経過観察です。
歯以外は、全く問題なし。
折角ちゅんちきさんが牧草を食べるようにしてくれたのに、おいしいもの教える悪い飼い主のおかげで、食べる量が減っています。
でもペレットは、シルバーブルームを維持しています。
今回は、シルバーブルームのワンランクアップのスペシャルブルームに変更予定です。

おいしいもの・・・野菜　それとリンゴが好きなんですよね。
リンゴは、去年の残り物を片づけてくれています。
イチゴはあんまりお好みじゃなくて、リンゴがお楽しみ。
朝と晩、野菜に一かけら入っているのが、とっても待ち遠しいらしいです。

最近御飯催促を覚えまして、それもお約束の早朝4時～5時。
ケージをガジガジやるんです。
どうしても目が覚めるし、第一ケージかじりは不正咬合の元。
ぼやーっとした頭で起きて台所へ。
当然シジミが付いてくる（－－）
シジミにも食べさせて寝なおす・・・なんてことがちょこちょこです。
まぁ　食欲があるのはありがたい事ですから、文句は言いませんけれど。


シジミ　1700ｇ

なんだか体重の乱高下が気になりますが、ひところのように1600近くまで落ち込むことが無いので良しとします。
涙目も、もう歯根のせいでしょうから、どうしようもなく。
「白目が充血していなければ良いです」
とのことで、気を付けてみていましょう。
ただ　ムコイド調整の抗菌剤は、歯槽膿漏とか涙腺づまりによる鼻腔の炎症などにも効果が期待できるので、かえって良かったりして（＾＾；；
白内障はあるけれど
「他はぜんぜん問題ないので、まだまだ十分です」
と太鼓判をいただいて、心なしか気持ちが軽くなったかーさんです。



りんね　きょうおにーちゃんといっしょに　かえってきたわよの
ちょっとどきどきしちゃったけど　いいこしてたのよ

病院へついて、2つ持って診察室に入るのも面倒なので、シジミのキャリーバックにりんもつめこみ。
今回は診察室の床に置いておいても、おとなしく入って待っていられました。
（上は開いているので、前回は飛び出していました）
また二人一緒に入れて、待合室に戻ったのですが、前回と違ってなんとなく落ち着いた顔をしている。
思わず　診察室に戻って
「先生　りん　落ち着いていますよね？」
と、先生にも見てもらっちゃいました。
「ええ　大丈夫ですねぇ。　この分なら、そのうち一緒にできるんじゃないかな」

どうやらかーさんの希望的観察ではなさそうなので、思い切っていつもの大きなキャリーゲージに二人を放り込みました。
シジミは、もちろんなれたものですから落ち着いています。
りんがそばにいようがいまいが、全然気にならない様子。
りんは「えっ？」と言う顔をしていましたが、別段おにーちゃんに突っかかる様子もなかったので、そのまま帰ってきました。
往復車だったのですが、帰り道気が付いたら、二人並んで（と言っても体の小さいりんは、当然おーちゃんの肩口位に頭が来ますが）前を向いて座っていました。
始めは両手をそろえて固まっていましたが、家に着くころにはべた座りになっていたので、多少は緊張が解けた様です。

部屋に戻ってゲージを開けたら、シジミはそそくさと出ましたが、りんは出てこない。
仕方なく抱き上げて、りんのお部屋に戻したのですが、しばらくは固まってご機嫌斜めっぽかったですね。
リンゴをあげても、甘い甘いペレットをあげても、反応なし。
ヤレヤレ・・・　食滞起こさなきゃいいか。と思っていたのですが、しばらくしたらリンゴを食べだしたのでほっとしました。
ナーバスな子は、ちょっとしたことで食べなくなりますからね。
始めのうち、こゆきは健診に行くと、2・3日は食が落ちたりしていましたから。
神経質と言う点では、こゆより上手のりんです。
こゆは頭の中にタンポポ咲いているところがありましたが（ユキは、+チョウチョが飛んでいた）、りんはそういうところは全くない子の気がします。
だから　何かあると、こゆよりてこずるかも。
と言うより、まだ何も分かっていないというか、学習していない気がします。
おにーちゃんと仲良しになって、家の中を自由にできるようになると、だいぶお味噌が発酵して熟成していくのですけれどね。

ゆっくりと　かたつむりのあゆみでも、広い世界を知ってほしいと思うかーさんです。