晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

栃煌山に三賞すべてやっていいのでは?

2015-09-25 14:25:13 | スポーツ
 昨日の照ノ富士戦は感動しきりだった。というのも明日相撲観戦の予定であり、場合によっては25日優勝が決まりそうだったのだ。それだけに栃煌山の健闘はたたえて余りあるものだった。本当に三賞独り占めでいいと思った。

 といってもまだ優勝戦に残っている勢関がいる。もしかすると勢関が優勝するかもしれない。がんばってもらいたい。

 とにかく最近の相撲人気はすごいものがある。名古屋場所も今場所も初日から満員御礼の連続なのだ。午前10時には札止めというからすごい。なぜこんなに相撲人気が上がってきたのだろうか。相撲協会も力士も今は必死である。あの八百長問題、野球賭博問題、当時は相撲もプロレス並みにショウ化していたように思う。千秋楽であと一勝で勝ち越しになる力士はほとんど勝っていた。何らかの匂いがしたのも事実である。

 しかし、今は違う。初日からガチンコ勝負、したがって怪我も多い。最後まであきらめない取り組みは相撲寿命を短じめてしまうことにもつながってしまう。

 最近、外国人力士も日本国籍を取って相撲協会に残ってくれている。ありがたい話だ。彼らがいることにより今後も外国人力士を取りやすくなるはずだ。これから大いに期待したいものである。

 はたして今場所の優勝力士は?順当に行けば照の富士だが、あと三日これからが勝負だ。