晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

安保法案=戦争誰がこんな結びつきを言ってるのか?

2015-09-17 09:52:55 | 政治、経済
 戦争反対のシュプレヒコールが各地でやまない。どういう理屈なのか?だれが言い出したのか?私には理解できない。
大体戦争がどんなものなのか、国民はどんな被害をこうむったのか、あの戦後の食糧難を知って議論しているのだろうか。

 本法案に反対する国々がある。韓国、中国だ。戦争=侵略戦争といえるのか?ならば防衛戦争もできないというのか?

 竹島は韓国軍による侵略により占領状態にある。まだまだ自衛隊もなくあったとしても戦後の呪縛により手も足も出なかったはずだ。今も同様のことが起きようとしている。中国による尖閣諸島の侵略だ。まごまごすると沖縄だって危ない。台湾だっていついかなる時に中国共産党軍による侵略が起きるかわからない。

 今、中国は経済的にも民族的にも追い詰められて知る。まかり間違って戦争への道を選びかねない。その時に頼りになるのは米軍しかないだろう。日本の自衛隊がまずは先頭に立つ必要があるだろう。これでも平和憲法の幟を立ててやられっぱなしにするというのか。

 地方公聴会での渡部氏の賛成意見の通り憲法がすべてに優先すると決めてかかれない状況だってあるはずだ。

 学者は学者である。現憲法下では無理もあるかもしれない。だが憲法改正までの道のりはもっともっと険しいものになるだろう。前後後先が違っても今国会で通過させなければならない事情があるはずだ、ただ単なる米議会での安倍総理のスピーチだけの問題ではないはずだ。立法措置の詳しい事情を言えないところに与党の苦しさがあるのだろう。