前回の東京物語から物語つながりで
西巷説百物語 (怪BOOKS) 価格:¥ 1,995(税込) 発売日:2010-07-24 |
みちのく2の旅先で新聞を読んでいた時に発売されているのを知って帰路に衝動買いしたのだが、いまだに読んでません。文庫版まで待つんだったな。
みちのく2のスタートで高原山に挨拶
途中
(仮)自転車で自走した最も遠い場所
ベストショット
今度は西の方に行きたいな・・・京都とか尾道とか・・・
閑話休題、新聞のインタビュー記事が気に入って、その時デジカメで記録した写真をデジタル活字化してみた。検索しても出てこないんだよね~著作権的にはどっちもいけないんだろうけど・・・
「上方は、生きることへのこだわり、生きてこそという気持ちが強いと思う。そんな上方ならではのメンタリティーを考えながら書きました」
「被害者の視点で書くと単にいやなやつ、悪いやつとなるが、逆の視点で書くと極悪人には書けない。いい人も悪い人も人間としては変わらない、やったことがいいか悪いかということですよね」
「悪いことをした人は自分で自分をだましていたり、目が曇っていたりするので、いざというときにバットチョイスをしてしまう」
「お化けや妖怪のもとになったものは病気や事故、天災といった、暮らしの中のマイナス要因だと思う。でも、つらいことや悲しいことは生きている限り避けては通れない」
「そういうものと折り合いをつけ、一緒に生きていこうと考えて生み出されのが妖怪。だから、妖怪やお化けはポジティブな存在だということころは曲げずに書いています」
コレを読んだ時点で、すでに読んだ気になってます。読み終わって満足している自分の姿も想像できます。
次回以降、勢いで書いたけど読み直したら何となく没になった話とシリーズ高原山10景の在庫一掃セールの予定。