JACKSON Surf Tribe STHS-9102L
自重 : 145g / Lure : 5 ~ 20g / Line : PE0.4 ~ 1.0
メーカーコンセプト。。。 荒天や急激な水温低下などの環境変化によりシビアになった魚、アングラーの集中によるハイプレッシャー化したフィールドなど、口を使わない魚に対応するサーフ用フィネスモデル。
サーフでは超軽量とも言える5~14gのジグヘッドを使ったワーミングを主に、軽量ルアーをロングキャストする為のロッド。
20gまでの鉄板系バイブレーションやメタルジグの操作性にも優れ、スモールベイトを捕食しているときのヒラメ狙い、シラスを偏食する青物のマイクロジギングにも対応する、サーフフィッシングをフィネスに極めたモデルということ。
このロッドの使用目的は。。。 あまり荒れていない状態のサーフで、小型でもなんでも魚の顔が見れればいいかなっていうような状況の時に、小型のルアーやワーム、メタルジグなんかを使って遊ぼうかな。っていう考えで購入しました。
まだそんなに使用数があるわけではないですが、思っていたよりしっかりしていて、同じサーフトライブのSLSモデルと被る感じだったので、使用数が伸びなかったってのはあります。
想像していたのはもうちょっとティップが細く、繊細なんだけど張りがしっかりあって… 実際はルアーウェイトの表示が5~20gって割にはティップが太いかなって印象。メタルジグの30g位ならキャストフォームをちょっとゆったりと取れば何の問題もなく投げれます。と言うか、結構飛ばしやすい。
その分 思っていたより繊細ではない。ジョルティミニの8gなんかドンピシャかと思っていましたが、ちょっとロッドパワーの方が上回っている感じ。ジョルティミニだったら14gの方が合うかな。
メタルジグも15g位がドンピシャかと思いましたが、この操作感もちょっとオーバーパワーかな?って気がします。
リアグリップは脇ばさみがしっかり出来るくらいの長さ。
ここからは同じサーフトライブのSLSモデルとの比較写真です。上が今回の9102L。下がSLSモデルの9062L+。
フォアグリップ、グリップエンドとSLSモデルの方がデザインが凝っています。
ブランクスは9102Lの方が太い。スペックとしては9102Lの方がライトなんですけどね。
ガイドはステンレスフレームSICのKガイド。
ティップも9102Lの方が太い。
竿袋はかなりしっかりとしています。
このロッドの使用目的は、三浦半島のような比較的穏やかな遠浅サーフで、さほど大きくないフラット&SLSでの青物狙いで。SLSモデルとの違いがどんなものか?を知りたかったってのもあります。
両モデルを使ってみて… サーフで比較的ライトなルアーを使って釣りがしたいって考えると、SLSモデルの方がワタシの好みかなと。SLSモデルと比較するとテーパーより先調子で、SLSモデルの方がシャープさはあるかな。
このロッドはまだ使い込んではいないので、今年の秋はこのロッドで葉山のサーフをやるかな
購入にあたっては店頭で見たことがなかったので、このロッドもSLSモデルもカタログスペックを見てネットで購入しました。
スペックから想像すると、SLSモデルよりも繊細でよりライトかと思いましたが… ネット購入だとこういうこともありますね
ただワタシはスペックからのイメージが違ったというだけで、このロッド自体はクセがなく、キャストのときもウェイトが乗りやすく、使いやすいロッドだと思います。
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