今週もやっとこさ終わりました。
でも先週の金曜にコメントしていたことを思い出すとあっという間だった気もする。
明日はウクレレのレッスンは休み。
自主練ですね。
でも奥さんがビルケンシュトックの靴欲しいとか言ってたから買い物についていかなきゃいかんかな。
Yuもどっかに出かけたそうだし。
まあゆっくりとお出かけしつつ、ウクレレ弾いて心穏やかに
今週もやっとこさ終わりました。
でも先週の金曜にコメントしていたことを思い出すとあっという間だった気もする。
明日はウクレレのレッスンは休み。
自主練ですね。
でも奥さんがビルケンシュトックの靴欲しいとか言ってたから買い物についていかなきゃいかんかな。
Yuもどっかに出かけたそうだし。
まあゆっくりとお出かけしつつ、ウクレレ弾いて心穏やかに
今夜は昨夜のハービー・ハンコックの反動かジャズピアノソロが聞きたくなりました。
チョイスしたのはジョバンニ・ミラバッシの『Cantopiano』
ミラバッシについては先日も『PRIMA O POI』をご紹介していますが、こちらはソロです。
かなり聞かせます。
まだジャズレーベルの澤野工房から出していたころの作品です。
結構ミラバッシが日本人に好かれているのは、オリジナル曲の曲調が多分フィットするからだと思います。
音の端々に憂いが出ていて、その憂いはあるいはもしかすると演歌・歌謡曲にも相通ずるところがあるからではないかと
個人的には思っています。
このアルバムでどの曲が好きですかと聞かれると実は結構困るのです。
「ほとんど」
と答えてしまうから。
ジャズピアノといえば、これまた先日アップしたキース・ジャレットの『The Melody At Night, With You』とも雰囲気が異なります。
キースは病み上がりで割と優しく演奏していますが、ミラバッシは結構はっきり音を出します。
既に大名声を得ているキースとミラバッシを比較するのは酷かもしれないのですが、私はミラバッシの方が好きですね。
でもジャズ好きな方なら分かってくれると思うのですが、最初「ん~まーまーかな」って思っていた1枚1曲がある日突然素敵な1枚1曲に変わっていることがあるんです。
もちろん音楽が変わるわけがないので、受け手の受け取り方が色んな曲や色んな経験を踏んで行くことで、曲の受け取り方が変わるんです。
なので、今はあくまでミラバッシの方が好きですが、いつか違うピアニストを好きになっている可能性があります。
そういったのもジャズの楽しみの一つだったりするので、私は買って失敗かな?と思ったCDでも残しています。
評論家の人はそれを繰り返したりすると大変なことになるでしょうね。
今夜のおススメの1枚です。
仕方なしに2曲ほど選んでいますので聞いてみて下さい。
Giovanni Mirabassi - Cantopiano 03 - J'ai pas le temps d'avoir trente ans
Giovanni Mirabassi - Cantopiano 08 - La fleur du large