ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

久しぶりの釣りも南房総は大荒れ

2011年07月16日 | ウマさんの釣り三昧
2011年7月16日(土)


東日本大震災の影響もあって、しばらく海には行ってなかったが、久しぶりに釣り仲間と竿を出しに房総に出かけた。
友人とは現地で待ち合わせることにして、南房総の某磯を目指した。
現地に到着し、様子を見るため磯に出て見た。
なんだか波が高そうだ。


南東の風はさほど強くはないが、いつもと比べて波が高い。


大きなうねりを伴って打ち寄せた波が、岩に当って砕け散っている。


出発前にNHKとYahooの天気予報を見た時は、少し波が高いかな? とは思っていたが、これほどとは・・・
完全に予想を覆されてしまった。




友人に電話すると、こちらに向かっているとのことだが、これでは釣りどころではない。
友人とは何度もスケジュールを調整してこの日に設定したのに・・・台風6号がうらめしい!
南房総での釣りを期待していた友人だったが、この写真を見れば納得してくれることだろう。


このまま帰る訳にもいかないが、この近くに適当な逃げ場所は知らない。
こうなったら、外房勝浦港まで戻るしかないだろう。
友人には直接勝浦港へ行くように連絡し、そこで落ち合うことにした。

勝浦港に着いて、またびっくり。
ある程度予想はしていたが、岸壁には大勢の釣り人が。


3連休の初日ということもあるのだろう。
家族連れや子供連れ、夫婦で竿を出している人も大勢見受けられた。


先に着いていた友人が何とか場所を場所を確保してくれていたので、大助かり。


対岸(防波堤)の先に沈む夕日が美しい。
のんびりと竿を出すのが何とも云えない気持ちである。


久しぶりの再会を祝して缶ビールで乾杯だ。
今回の目的は、友人と共に竿を出して、”友好を深めること”なのだ。

釣果はあまり気にしないつもりだったが、しかし、あまりにも当りが少ない。
久しぶりだったこともあり、正確なポイント、タナがつかめないまま時間だけが過ぎて行く。
たまにあった当りにも、あせって早合わせだったり、途中でバラしたり、と釣果が伸びない。

夜半過ぎ、こませも底をついたので、早々と納竿とした。
初期の目的でもある友人との釣行を果たせたこともあり、再会を約して勝浦港を後にした。

この日は結局、20Cm未満の小アジが7匹と極貧果に終わってしまった。
小アジは、夕食になめろうにして食べた。美味しかった。
そのうち、またアジ釣りに挑戦したい。
次は少しばかりお裾わけ出来るくらいは釣りたいものである。



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