ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

四百年の歴史 奥塩原温泉「湯荘白樺」

2008年10月04日 | 日帰り温泉記録(北関東)
2008年10月4日(土)

秋は日が暮れるのが早い。
「塔のへつり」から田島を駆け抜け、奥塩原温泉に着いた頃には日もとっぷりと暮れていた。
「日塩有料道路」の料金所手前に湯荘白樺の灯が見えた。辺り一面に硫黄の臭いが立ち込める。


四百年の歴史があるそうだ。
栃木「にごり湯の会」としても紹介されている。「にごり湯の会」の条件は、
①源泉を持っていること、②にごり湯であること、③掛け流しであること、とされている。


男性用の浴室。木製の浴槽が一つあるだけだが、シンプルさが良い。
お湯は薄く濁っており、硫黄の臭いが浴室に漂う。


こちらは女性用浴室。男性用と同じだが、濁りがやや白っぽい。


露天風呂。お湯はやや温めだ。



松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ、やまの宿「下藤屋」は、すぐ隣だった。
奥塩原温泉には、この他にも何軒かの「にごり湯の会」があることが分かった。
「尚任沢」での水汲みのついでに立ち寄る楽しみがまた増えたのは嬉しいことである。




塔のへつり 紅葉の見ごろは今月下旬か

2008年10月04日 | ウマさんのキャンピングカードライブ
2008年10月4日(土)

「大内宿」からほど近い観光スポット塔のへつりに向った。
踏み切りに差し掛かるとちょうど会津鉄道の列車が通り過ぎるところだった。


「塔のへつり」は、2800万年前から100万年前にかけて浸食されてできた奇岩である。
浸食後から貝の化石が見つかっており、大昔は海底だったことが証明されているとか。
また、”へつり”とは、会津地方の方言で川岸が切り立った危険な崖のことを言うとのこと。

紅葉にはまだちょっと早い。今月下旬が見ごろだろう。


妻の妹は初めて見る奇岩に見入っていた。


こちらも絵になる景色である。



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人気の「高遠そば」は1時間待ち

2008年10月04日 | ウマさんのキャンピングカードライブ
2008年10月4日(土)

妻の妹は会津方面はまだ行ったことがないというので、キャンピングカー初体験を兼ねてドライブした。

土曜日で久しぶりの良い天気だったこともあり、 大内宿は大勢の人で賑っていた。


丁度昼時だったため、名物の「三澤屋」の「高遠そば」は1時間待ちだ。
予約の番号札をもらって先に宿内を散策することにした。

どの店もお客で一杯だ。



最奥の高台から「大内宿」を一望。


約1時間後、ようやく高遠そば (1,050円)を味わうことができた。
箸代わりの薬味のねぎは涙がでるほど辛い。子供にはちょっと無理。


「いわなの塩焼き」(525円)は鮎とは一味違った味でなかなか美味しい。



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