ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

元気をもらいました 足尾山ハイキング

2008年10月22日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2008年10月22日(水)

県南高齢者はつらつ百人委員会が主催する、常陸三山のひとつ「足尾山ハイキング」に参加した。
昨日の「逗子史跡巡りハイキング」と2日連続だ。

集合場所の真壁城址に建てられた碑。


今回は、委員会世話役の10人ほどを加えて全部で約60人ほどが集まった。
出発を前に桜川市総合体育館前で入念に準備体操。


いつものように2班に分かれて元気よく、いざ出発!!


出発後30分、地元白井の神社で軽く一息入れる。気温がやや高めなのか汗がうっすらとにじむ。


緩やかな上り坂が続く。途中、雨の影響で一部道路が陥没し、岩がむき出しになったところも。


「加波山」への分岐点となる「一本杉峠」。右側が「加波山」への道になる。


目指す足尾山へ最後の急な山道を登る。


足尾山の頂上(627.5m)に到着。小さな祠には、ぞうりが奉納されていた。


お昼を大分過ぎていたため、予定を変更して祠の周りで昼食だ。
お腹が空いていたので、簡単なおにぎりであったが、ことのほか美味しかった。


頂上から少し下ったところに「足尾神社」の拝殿があった。しかし1年前に氏子により取り壊されたとのこと。
歴史のある神社であるが、運営が困難になったのであろうか。
やむを得ないことかも知れないが、残念なことである。


うず高く奉納された靴やぞうり、杖などが既に草ぼうぼうに覆われていた。
これらは間もなく朽ち果ててしまうのだろう。


「足尾神社」から程近いところに、「パラグライダー」のジャンプ台があった。
離陸前の点検に余念がない若い女の子と談笑。グライダーは中古で50万円だとか。


下りは一転、急な坂道だ。途中ロープに伝わって下りるのだが、転倒者が続出。
幸にもけが人は出なかった。


予定より約1時間遅れて、無事出発点に到着。
整理体操が、疲れた体にきしむ。皆さん、お疲れさまでした。


今回の「完歩証」。これをもらうのが何故か励みになるし、また楽しみでもある。


途中リタイアした人もいたようだが、ほぼ全員が「完歩」。
行程15kmとあったが、実際にはもう少しあったように感じた。
参加者の大半は自分より年配の人と見受けられたが、皆さん元気である。
次回も頑張ろう!!


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