「中小企業の顧客分析」！

売上＝客数×客単価です。

売上を伸ばすには、客数を増やすか客単価を上げるしかありません。

客数を増やす方法を考えてみます。

まず、客数は既存客、新規客、離反客に分解できます。

既存客は囲い込み維持して、クチコミで商品やサービスの良さを広げて頂くか、お客様を紹介して頂きましょう。

新規客は、広告宣伝で増やします。

離反客を防ぐには、一定期間購買していないお客様に販促します。例えばＤＭを郵送します。

売上を増やしていくためには、新規客を増やし、既存客を維持し、離反客を防ぎましょう。

「中小企業と経営ビジョン」！

現代の多くの企業に欠けているのは、長期的な展望、つまりはビジョンです。

ビジョンとは会社の将来のあるべき姿です。

このビジョンや夢を社員全員と共有するからこそ、それを達

成しようと貢献するからこそ、働きがいや動機付けがなさ

れ、会社のビジョンや理念の下に人は集まるのです。

ビジョンを持ち、社員全員で共有することから始めましょう。

「水ビジネス」！

水ビジネスの世界的需要が高まっています。

世界で取水される水は、農業用７，工業用２，生活用１で用いられているそうです。

水は、世界の人口増加や途上国の工業化・都市化とともに需要が増え続けています。

2025年には30％増えると予想されています。

地球には13.9億キロ立方メートルの水があるといわれていますが、人が利用できる淡水は、全体の0.01％に満たないそうです。

また、途上国の都市化や暮らしの変化によって生活用水の使用や排水によって、下水処理の対応も遅れている地域が多くあります。

このような事情から、上下水、工業用水、排水等、世界のニーズに対応する水ビジネスが今後大きく拡大するそうです。

既にある地方自治体では、水道システムを海外に販売する戦略を構築しています。

「グーツ」！～新業態店～

写真はグーツ（ｇｏｏｚ）渋谷店です。

スリーエフが開発したインストアファストフード強化型業態店です。
ストアコンセプトは「健康を第一に、従来のコンビニに不足している出来たて感の訴求により、あたたかさ、和み、やすらぎを感じるお店」です。



店内で販売しているベーカリー、お弁当、おにぎりなどのファストフードは全て店内調理し、販売しています。ここ渋谷店はオフィス街なのでお昼を買うお客様で賑わっていました。



コーヒー等の飲み物も自分で入れ立てチョイスできます。

「ホルスト・シュルツィのホスピタリティ」！

優れたサービスと洗練されたおもてなしで、２度のマルコム・ボルドリッジ賞（米国国家経営品質賞）を受賞したリッツカールトンホテル。

そのホスピタリティ（おもてなし）を確立したのが、創設者で初代社長であるホルスト・シェルツィです。

ホスピタリティとサービスはどのように違うのでしょうか。

ラテン語のservus（奴隷）を語源とするサービスは、サービスを受ける立場と提供する側は主従関係がはっきりしています。

一方、hospics（客人の保護）を語源とするホスピタリティは、おもてなしすることを重視して、報酬はあとからついてくるという考え方です。

特にサービス業をはじめとしたお客様商売は、企業発展の要素としてますます重視されていくと思われます。