「企業競争力向上支援事業の募集」！

生産性の向上、ランニングコスト削減等の業務改善・効率化を進めるための社員研修
や外部アドバイザーの活用、製造ラインの改善等にかかる経費を助成します。

詳細はこちらをご覧ください
あきた企業活性化センターホームページ
【お問い合わせ先】
秋田県地域産業振興課　企業支援第二班　TEL 018-860-2225

「女性起業家の動向」！

「中小企業白書２０１２年版」は、社会環境の変化に対応する女性の事業活動を大きく取り上げています。

その中で、個人向けサービスへの需要が増加傾向にある中で、個人向けサービス分野で、需要を掘り起こしている女性起業家に着目しています。

また、女性の起業による新たなサービスの提供が、個人の生活を充実させるだけでなく、家事・育児を負担する女性が就業する際の課題解決につながり、女性の社会参加や課題解決サービスの拡大をもたらす可能性を示しています。

女性起業家の起業分野は、飲食店・宿泊業、教育・学習支援、生活関連サービス業を含む個人向けの身近なサービス分野が、40.0％と高くなっています。（男性は17.0％）

多様化するニーズをすくいあげることで、新たな需要の掘り起こしと需要を生み出す女性起業家は、低成長が続いている日本において元気を取り戻すための重要な鍵となります。

「販売チャネルの選択」！

商品をどんなルートで販売するのか決めることをチャネル政策といいます。
通常は販売する商品の特徴に合わせて３つのチャネルから選択します。

開放的チャネル
広く最終消費者に販売していこうとする際に利用されます。
価格の安い食料品や日用品等の最寄品に多く見られます。

選択的チャネル
流通業者をある程度限定して販売していこうとする政策です。
化粧品やファッション品、家電等に多く見られます。

専属的チャネル
流通業者を極端に限定し、その限られた流通業者に対して一定地域の専売権を付与します。
車のディーラー等高価格で、ブランドイメージの維持やアフターサービスの充実が可能です。

販売する商品の特徴によってチャネルの幅は決まってきます。

「あきた起業塾３日目 ～秋田商工会議所～」！

新しいチャンネル


昨日は、秋田商工会議所主催「あきた起業塾」が秋田商工会議所ホール８０で開催されました。

３日目は３０名の受講生にご参加頂きました。

午前中はコンセプトの作成を行いました。

特に店舗（小売・飲食店・サービス）は、コンセプトが大事です。物件を決めたり内装を施したり全ての土台となります。

しっかりと構築して頂きました。その後ビジネスモデルのブラッシュアップを行いました。６グループ５人でのデスカッションです。

また、午後からはいよいよ数字の策定です。資金（投資）計画、売上計画、販売費・一般管理費、減価償却や原価率を実習して頂きました。

午前９時３０～午後５時３０分まで時間一杯の講義でした。

受講生の皆さん、大変お疲れ様でした。

「クロスセリング」！

販売促進法に「クロスセリング」というのがあります。

ファミレスでランチを注文したお客様にデザートなどサイドメニューを勧めたり、セットにすると割引になりますと追加提案するプロモーションです。

笑顔の接客で提案されると断りにくいという心理が働き、おおきな効果があるそうです。

「クロスセリング」をマニュアル化したり、キャンペーンと販売コンテストを兼ねて行ったりしています。