「起業のミカタ」開催４日目～湯沢地域雇用創造協議会～

湯沢地域雇用創造協議会主催「起業のミカタ」が、本日湯沢市男女共同参画センター「はあとぴあ」で開催されました。

冒頭、商品の品質とサービスマーケティングの特徴についてお話しました。

また、顧客購買行動や販売促進策をご説明した後は、サブコンセプトの作成を実習して頂きました。

さらにポジショニング分析を実習して頂きました。


「起業のミカタ」　セミナー風景



次回５回目は７月７日（木）午後２時からです。

【問い合わせ】
湯沢地域雇用創造協議会　ＴＥＬ０１８３－７９－５０５８

「ＴＯＨＯＫＵものづくりコリドー」！

東北地域の産業が発展するためには、東北地域の特色ある技術・産業分野

とそれぞれの産業集積地域が有機的に連携し、相互の相乗効果によってイノ

ベーションを次々と起こすため産業クラスターを早期に形成することが重要です。

「ＴＯＨＯＫＵものづくりコリドー」は東北地域に産業クラスターを形成するため

に、展開しているプロジェクトです。

※コリドー（回廊）とは、建物の間を折れ曲がって連絡する通路を意味します。

「質的充実」！

市場は、あらゆる業界において基本的には縮小の方向にあります。

少子高齢化や景気の低迷、東日本大震災による消費者の買い控え等で、市場はゆっくりと萎みはじめています。

マスマーケットへの対応は企業にとって幻想となりはじめています。

ゆえに、量的拡大に向かう企業と質的充実（高付加価値経営）をはかる企業とに二極分化する動きが出ています。

「東北地場産品ポータルサイト」！

新潟県を含む東北７県の経済団体、東北経済連合会は、東北各地の地場産品を扱うインターネット通販のポータルサイトを立ち上げました。

それぞれの通販サイトを商品のカテゴリーや県別に分け、見やすくする。当初は１００サイトでスタートし、順次増やしていくそうです。

東日本大震災で落ち込む被災地産品の需要を喚起し、東北経済の復興につなげる目的です。

サイトの名称は「復興支援リンク　買おう！東北」です。

商品カテゴリーは「食料品」「地酒」「日用品・雑貨」「工芸品」など６つに分類されています。

商品種類別で購入しやすく、復興への需要喚起を目指します。

「広告ニッチ媒体」！

広告のニッチ媒体が注目されています。

広告ニッチ（隙間）媒体は、書店のブックカバーやタクシーの座席、地域限定フリーペーパーや同好会の会報、電車の中づりや映画の幕あいなどです。

例えば書店のブックカバーであれば居住地域、同好会会報であれば趣味など、よりターゲットを絞った広告で消費者にアプローチできます。

企業もピンポイントで経費を削減しながら販売促進ができることから、広告のニッチ媒体は今後益々伸びていきそうです。