(株)小室経営コンサルタント 小室秀幸 ブログ

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「動線計画」~ショップ開店ノウハウ 6~

2010-03-31 | ショップ開店ノウハウ
「動線」には客動線と従業員動線の2通りがあります。

客動線は基本的には直線ですが、ファッション性の高い売り場ほどカーブを使った曲線が向いています。

客動線は買いやすさに直結する通路作りを行うことが、肝心です。

そのためには、主通路と副通路を作り、お客様を上手に売り場に誘導しましょう。


「P.F.ドラッカー」!~その3~

2010-03-30 | 日記
「組織の使命は一つでなければならない。さもなければ混乱する。自分た

ちの専門能力を共通の目的に向けなくなる。逆に、自分たちの価値観を組

織に押しつけようとする。

明確な共通の使命だけが、組織を一本化し、成果をあげさせる。」

 ~プロフェッショナルの条件より~

共通目的、貢献意欲、コミュニケーションは組織成立の3大原則です。




「レイアウト」~ショップ開店ノウハウ 5~

2010-03-29 | ショップ開店ノウハウ
お客様の店内滞留時間が長い程、売上金額はアップします。

なぜなら、店内の商品を見たり触れたりするので、それだけ買う機会も増えるという事です。

売上をアップさせるためには、いかに長く店内をじっくりと、見て頂くかがポイントとなります。

お客様の購買心理を把握したレイアウトを心がけましょう。

購買心理過程のAIDMAを活用しましょう。

レイアウト作りの基本中の基本です。



「ビジネスイノベーション事業部」!

2010-03-28 | イノベーション
㈱小室経営コンサルタントでは平成22年度から、「ビジネスイノベーション事業部」を立ち上げます。

具体的には、秋田県の経済活性化に貢献する事業を計画しております。

中小企業のイノベーションを推進して、経営を革新する取り組みを支援していきたいと思います。

詳細が決まりましたら、お知らせ致します。

「ミステリーショッピングⅢ」!

2010-03-27 | 日記
ミステリーショッピングは1940年代にアメリカで、企業の従業員調査の方法として始まりました。

アメリカと日本の違いは、アメリカの小売業やフードサービス業では、多くの企業が2週間に1回または毎週、つまり年間26回から52回調査を行っています。日本で年間これだけの調査を行っている企業はまれです。

なぜこんなに多くの調査を行っているのでしょうか?

それは1人でも多くの従業員を調査して、現場の良い事例をたくさん見つけ、そして従業員をたくさん誉めて、インセンティブを与える事が目的だからです。

日本の場合は、現場の実態把握と課題や問題点を把握するために行います。

目的が違えば、意識も結果も全く違ってきます。