無責任者ばかりのアマチュアリズム

 今回の高校野球における特待生問題の裏に未だにアマチュア リズム原理主義者が生息しているのがしっかりと判明した。  本来アマチュアリズムとは見返りを求めない無償の行為である のが本筋だ。  こういった崇高な理想がオリンピックをはじめとした競技に息 づいてきたのだし、武士道精神にも共通するところがあるので戦 前を中心とした日本人にも好まれていた。  確かにこういう崇高な考えで高校野球なども運営されれば万事 問題ないのだろうが、肝心の運営組織のお偉方にとっては自分達 の都合のいい解釈のみでしめられているのだ。  何にでも当てはまるが運用当初は素晴らしい理念でも時を経る ことに劣化していく。アマチュアリズムは悪く言えば無責任体制 なのだ。 . . . 本文を読む
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