内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

シチリア旅行二日目 (2)名所巡り

2018-01-15 | シチリア旅行

昼食はあまりお腹がすいていないので、朝のケーキ屋さんに入ってみました。

アランチーニというパレルモ名物のライスコロッケを食べました。美味しいです。

大きめのおにぎりほどありますので、一個で十分足ります。

リゾットに肉やチーズを包んでパン粉で揚げたものです。

午後、二回目の別ルート観光バスに乗ろうとしましたが、今日は出ないと言うので、また同じバスに乗ってノルマン王宮で降りることにしました。

観光名所「パラティーナ礼拝堂」を見ましょう。

観光名所はほとんど有料です。6~10ユーロ、チケット買うのに並びました。

この時点で、私はマフラーを無くし、ガッカリしてます。

全てモザイクです。

お寺ってどこの国でも、キンキラキンだったり、派手なのが多いです。

確かに、職人の技術は素晴らしい。

アラブ、ノルマン、異文化、イスラム、キリスト教の融合。

建築物には、必ず中庭があります。

世界遺産的なものって、お寺が多いです。

公園にはサボテンが多く見られます。

かわいい子供が絵になります。

町に入るノォーヴォ門。

街側から見たノォーヴォ門。

「カテドラーレ」この教会も融合作品です。

マフラーを落とし、行方不明でがっかりポーズしてます。

南国らしくヤシの木があります。

 

ヌォーヴォ門から一直線で海まで続く道路です。

 

「クワットロ・カンティ」旧市街地の中心にある十字路。

17世紀に建てられた円形の建造物です。

四角の建物に人は住んでいなさそうです。古い建物が多く、空家も多いみたいです。

 

小さな十字路です。ただ、道はまっすぐで気持良いです。

 

考古学博物館に行きました。入口を探すのに建物の周りをぐるぐる廻りました。

同じような大きな建物があって壁ばかり、大きな道路には入口がない。

意外と、裏のこっそりとした広場にあります。

この博物館も、昔の貴族の家を利用して使われていると思われます。

家は要塞を兼ねているのでしょう、馬車が入れるぐらいの脇道と小さな門です。

中に入ると大きな中庭があって立派な回廊になっています。

庶民の集合住宅建物もそんな作りです。盗人や敵から身を守る街作りです。

ギリシャの影響は強いです。美術においても紀元前から凄腕がいっぱいいたということです。

恐れ入ります。



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