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昼食はあまりお腹がすいていないので、朝のケーキ屋さんに入ってみました。
アランチーニというパレルモ名物のライスコロッケを食べました。美味しいです。
大きめのおにぎりほどありますので、一個で十分足ります。
リゾットに肉やチーズを包んでパン粉で揚げたものです。
午後、二回目の別ルート観光バスに乗ろうとしましたが、今日は出ないと言うので、また同じバスに乗ってノルマン王宮で降りることにしました。
観光名所「パラティーナ礼拝堂」を見ましょう。
観光名所はほとんど有料です。6~10ユーロ、チケット買うのに並びました。
この時点で、私はマフラーを無くし、ガッカリしてます。
全てモザイクです。
お寺ってどこの国でも、キンキラキンだったり、派手なのが多いです。
確かに、職人の技術は素晴らしい。
アラブ、ノルマン、異文化、イスラム、キリスト教の融合。
建築物には、必ず中庭があります。
世界遺産的なものって、お寺が多いです。
公園にはサボテンが多く見られます。
かわいい子供が絵になります。
町に入るノォーヴォ門。
街側から見たノォーヴォ門。
「カテドラーレ」この教会も融合作品です。
マフラーを落とし、行方不明でがっかりポーズしてます。
南国らしくヤシの木があります。
ヌォーヴォ門から一直線で海まで続く道路です。
「クワットロ・カンティ」旧市街地の中心にある十字路。
17世紀に建てられた円形の建造物です。
四角の建物に人は住んでいなさそうです。古い建物が多く、空家も多いみたいです。
小さな十字路です。ただ、道はまっすぐで気持良いです。
考古学博物館に行きました。入口を探すのに建物の周りをぐるぐる廻りました。
同じような大きな建物があって壁ばかり、大きな道路には入口がない。
意外と、裏のこっそりとした広場にあります。
この博物館も、昔の貴族の家を利用して使われていると思われます。
家は要塞を兼ねているのでしょう、馬車が入れるぐらいの脇道と小さな門です。
中に入ると大きな中庭があって立派な回廊になっています。
庶民の集合住宅建物もそんな作りです。盗人や敵から身を守る街作りです。
ギリシャの影響は強いです。美術においても紀元前から凄腕がいっぱいいたということです。
恐れ入ります。
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