鉄がない時代にどうやって石を掘り出したか、わかりますか?
丸い石を岩盤にたたきつけて、削ったのです。奴隷が一列に並んで掘り進む姿を想像すると気が遠くなります。掘ったところをよく見ると、その跡がはっきり分かります。
石切り場に残るオベリスクの掘り出し現場です。パリやワシントンにある槍のような王の記念碑です。みんなエジプトから持ってきたものです。本来は2本対になっていて、神殿に立てられました。とにかく、近くで見ると巨大です。
大金をかけて作ったピラミッドは作り終わるとすぐ盗掘されました。そこで自然のピラミッドの下に分からないように埋葬したのです。それが王家の谷です。それでも泥棒は見つけ出したのです。金銀財宝への執念ですね。ツタンカーメンは何故盗掘されなかったか?それはツタンカーメンの墓が他の王の墓の下にあったので、泥棒も気が付かなかったのです。墓を作った他の王もツタンカーメンの墓があることを知らなかったのですから。
皆さんご存知の怪獣です。鼻が欠けているのは、ナポレオンが銃の標的にして撃ったからです。その頃、スフィンクスの首から下は、砂に埋もれていました。
4000年も座っているので足がしびれるそうで時々、いなくなるとか?
目の前にピザハットがあります。
ロバの持ち主です。笑っていますが、写真1枚撮ると1ドル取られます。ロバを撮りたいから、「どいてください」と言っても無理やり入ってきます。
とにかく、彼らはお金が欲しいのです。生活がかかってますから仕方ないですな。