内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

エプロンとはぐるま共同作業所

2015-03-27 | ファッション

会社で昼食を食べていたら、ズボンにおつゆがたれてしまいました。

「これからはエプロンをしてお食事ね!」と言われて、そうだなと思っていたら、なんと物売りが入ってきました。

「僕らの作った物を買ってください。」

「何売ってるの?」と聞いたら、

「エプロンです。」

これにはビックリした。こんなピッタシのタイミングがあるだろうか。

これは偶然なのか、それとも神のめぐり合わせか、不思議なことがあるものだ。

1000円だというので買いました。

これを私が買い求めることまで計算された天の仕業なのか、そして彼らも売れて喜んでいた。

成るがまま成すがまま私たちは導かれて生きている、そんな気がしないでもない。


春夏に向けて

2015-03-26 | ファッション

今年の春夏に向けて、綺麗な青色のシャツと白いパンツを買いました。今年の春夏はテーラージャケットを着てみようと思います。ちょっと大人っぽく。

この青色、イタリアの色だね。

パンツは、私お気に入りのチノパンスラックス。腰で履く感覚が私にぴったり。生地もいいし、シルエットもいい。太くて足の短い私でも良く見える。内側の花柄がまた可愛いし、イカしてる。

 フレッドペリーの定番M12ポロシャツも買いました。いまスポーツ界は、テニスが来てます。錦織効果ですね。でも、私はユニクロは着ません。

アディダスの白スニカー。スタンスミスです。革製でガラスコーティングがしてあるそうです。白は汚れやすいのでいいのかな。この靴も定番のおしゃれだね。


ビルエバンスとポールデスモンド

2015-03-23 | 音楽

私の好きなビルエバンスとポールデスモンド。好きになると次から次と聴きたくなるものです。

このふたりは、私が小学生の頃活躍した人たちだけれど、音楽はけして古臭くない。人の心にあるものは今も変わず、息づいているということ。音楽は時代を超えていくのだ。つい最近、夢中になって聴き始めた私にとっては、今の音楽です。やっと出会った。マイルスにも、フォープレイにもイリアーヌにも、まだ出会わない音楽もまだいっぱいある。音楽に出会うことは、私の喜びです。

このアルバムはデスモンドよりブルーベックのピアノがたくさん聴けます。


カレル・ボエリー・トリオ

2015-03-20 | 音楽

最近、ピアノトリオで気に入ってるのが、カレル・ボエリー・トリオ。水滴がたれるようなピアノの音が楽しめる。「サイレントノクターン」というので悲しい曲ばかりかと思うとそうでもなくて、心を和ませてくれる。

録音や音の響きも良いです。ちょっと、はまりそうです。

 という訳でもう一枚買ってしまいました。

ジャケットは色っぽいですが、ピアノは繊細な音の美しさと優しさに溢れています。幸せな気分になれます。

 


フォープレイ デビューアルバム、セカンドアルバム

2015-03-19 | 音楽

前に買ったフォープレイ「エリクシール」が良かったので、デビューアルバムを買ってみました。さすがデビューアルバムなので4人の意気込みが感じられます。聴き込むほどに、職人の技が光るバランスのとれた演奏は、とても心地よいです。

という訳で、セカンドも買ってしまいました。

 両方ともいいです。幸せな気分になれます。

 


独り言

2015-03-13 | コラム

60歳を過ぎて、これからの人生、何をしようかと色々と考えてみたが、結局、今の仕事、今の家庭を大切にして生きるのが良いのではないかと思うようになった。

「青い鳥は我が家庭にある。」

モノ創り職人になろうか、旅行家になろうか、音楽家になろうか、遊興家になろうか、詩人になろうか、野菜作りと田舎暮らしようかとか、思っては見たものの、本気でできるのか自身がない。それに習い事程度じゃ遊びと変わらない。

やはり自分にできるのは、今まで築き上げた蓄積の延長だと思う。生活していくためにしてきた仕事だが、もっと人のために役立つ不動産業をして行こうと思う。人に喜ばれる不動産業者として励んでいくことが、私のこれからの人生を豊かにすると思う。そう思うと仕事が楽しくなる。

「己の立てるところを深く掘れ、そこには必ず泉あらむ」

 


東日本大震災の復興

2015-03-11 | 社会

先日、東日本大震災の津波で破壊された鉄道が、修復される報道があった。いつも人間はすごいなと思う。生きてさえいれば、壊れたものは復旧して、新しく作ってしまう。その力こそ人間の繁栄なのだろう。

ただ、津波によって亡くなられた方、いまだに行方不明の方、放射能で帰れない人々の思いは辛い。いかんともしがたい。この思いもまた、復興することで報われなければなれないと思う。

日本はどんなダメージにも屈することなく、再生、前進していく。その気持ちが日本の未来を創る。

東北は必ず復興するだろう。そうでなければならない。


ハ・ジウォン来日

2015-03-09 | 映画

「奇皇后」の主役、ハ・ジウォンさんが来日した。役を離れても、やはり素敵だな。日本にはいないタイプの女優さんだ。可愛らしさと強さと色気が同居している。

この物語も後半戦に入って、復讐が面白くなってきた。

男女の恋愛物語のことだけ言えば、頼れる男と母性本能をくすぐる男が登場している。多分、女性の好きな男のタイプ二種だ。

どうもこの物語としては、頼れる男とは成就せず、母性本能をくすぐる男と結ばれるような気がする。この二股恋愛、女性としては迷うところだろう。

韓国の娯楽大河ドラマ。一年間見てしまいそうだ。


許す心 理解し合う努力

2015-03-07 | 社会

イスラム国で犠牲になったジャーナリストの夫人の話は興味深かった。殺されたことの憎しみは、憎しみを生み、終わりのない殺人が行われる。許す心を持つことで互いに理解を深め、平和を分かち合うことが必要だというのだ。

確かに、憎しみは拒絶と復讐を生み、終わりがない。許す心があれば、共存する道が開かれる。

先日のプライムニュースでの二階堂政調会長の話も興味深かった。

中国に3000人の旅行団を送ったり、韓国に1400人の旅行団を送ったりして、積極的に行動して首脳とも合い、両国とのビジネスと友好を計っている。

日本と隣国である中国、韓国、ロシアは、第二次世界大戦の歴史認識、領土問題、慰安婦問題など国どうしの友好を阻害する政治要因あって、国民同士の友好をも妨げている。政治の見解が違っても、接触して理解し合う努力はしなければならないと言っている。国民どうしの理解が深まれば政治も変わるというのだ。

国や人間の関係は、許す気持ち、思いやる気持ち、理解し合う努力が必要だ。こじれた関係ではなかなか出来ないが、敵視するとか、力ずくでしか解決できない関係はあってはならないと思う。

だからこそ、人間は知恵をしぼるしかない!