内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

父親とは何か

2012-01-31 | コラム

子供にとって父親とはどのように思っているのだろうか。

母親については、おおかたの人が感謝と愛情を持っていると思う。それは母親の母性が子供とのコミュニケーションを多分にとっているからだと思う。

子供の時だけではなく、幾つになっても母親は子供のことが気にかかる。深い愛情で結ばれているのである。

では、父親はというとどうだろう。「俺も子供を愛している」と言っても、うわべだけのことで、自分の血統を継いでるということだけではないか。

確かに、外で働いて、給料を貰い、飯を食わし、旅行にも連れて行く。でもそれは、母性の愛情とは比較にならない小さな義務でしかない。

男は、父親としてどのようにすれば、母親と同じ愛情を子供に感じてもらえるのだろうか。

多分、無理な話だ。

父親とは、かくも悲しき存在である。

 

 

 

 


いまどき 社会事情

2012-01-30 | コラム

今、賃貸の入居希望者が少ない中、生活保護者の希望が増えている。

ほとんどが35歳以上の人の失業と初期中期後期高齢者である。

この現象は、個人の問題なのか、国政の問題なのか、問われるところである。

確かに少なからず個人の事情もあるだろうが、国の政策の結果だと思う。

やはり景気対策をして、働く場所をつくり、お金を廻すことが第一だと思う。

税金値上げによる保護、補償は、政治家のやることではない。

親方日の丸の公務員の発想だと思う。

政治家は、国民が生き生きと暮すことのできる政策を作り、官僚に実行させるべきだ。

それは、補償や保護ではなく、自分の力で生きれる社会を作ると言うことだ。

今の政治家と官僚にできるのだろうか?

織田信長や坂本竜馬みたいな奴が出てこなきゃだめだ。

それと、日本は、世界を駆け巡る金融に支配されないようにしなければならない。

現代のロスチャイルドを潰さなければ。

でも、みんな自分のことでいっぱいだ。

ぼくもまだじっと見ている。

 

 


酒を飲む

2012-01-28 | コラム

お酒を飲むには訳がある。

お酒が好きな人もいるだろうけど、ぼくは楽しくなるために飲むのである。

けれども、おしゃべりが過ぎるといいことはない。

良くお酒を飲むと「本音が出る」ということがある。本音とは恐ろしいものである。

本音が出て楽しければ良いのだが、悪いこともある。

たわいのない話、ばかばかしい話をいかに続けられるかが酒の楽しい時間となる。

まあ、趣味と男と女の話が盛り上がる。

利害のない人と話せるのが楽しい。

酒がないと締まらない。

酒は好きじゃないけど、飲みたくなる。

なぜなら、楽しいことも悲しいことも、人の本音が垣間見れるから。

でも、いつも後悔ばかり。

 

 

 

 


愛の無常について

2012-01-27 | コラム

今、文芸評論家の亀井勝一郎選集の3、「愛の無常いついて」を読んでいます。

ぼくがテーマにしてきた恋愛や生と死、幸福といったことが語られています。

論文のような形ですが、独特の言葉の表現を使ってなるほどと思わせてくれます。

文章表現の達人です。

それにしても、全ての人が同じ人間のテーマを持って生きているんだなということが分かります。そして、それをどのように表現できるかということなんだと思うのです。

ぼくの詩は、ぼくの言葉を使った表現です。

この本を読むと、ぼくの思いと重なる部分があります。ぼくの詩にそれなりに表現されていると思います。

まだ途中ですので、完読したいと思います。また、良い刺激を受けたいと思います。

皆さんも読んでみてください。


女性のメイク 変身

2012-01-25 | コラム

女性の「整形メイク」という特集を見た。

恐ろしいほどの変身。

いまどきは、女性が「きれいになったな」とは思っていたが、メイクでどうにでもなるみたい。

土台が良くても悪くても関係ない。

みんなきれいになっちゃう。

女性がきれいになるための、技術と執念に完敗だ。

確かにお化粧はきれいになるためにあるのだから、それでいい。

問題は、素っピンとの落差である。

きれいになるのは良いが、元の姿は覗かせててほしい。

そうでないと、まるっきり他人になっちゃう。

でもいいか。きれいなら。

騙され続けるほうが幸せかもしれない。

女性はいつまでもきれいでいて欲しい。

しかしたまげました。

むしろ、今では、女性を見ると、メイクの下にどんな素顔が隠されているのか気になる。

どんなんだろうって!

 


きれいな雪、でも

2012-01-24 | コラム

昨日の雪はきれいだったな。

お囃子の稽古が終わって、みんなで飲んでたけど、窓から見える雪は、花びらのようだった。

もう一軒飲みに行きたかったけど、我慢して帰った。

今日は、滑る滑る、大変なことになった。

店の前は、アイススーケート場になりました。

明日、楽しみにしていたゴルフも中止になりました。

商売も上がったり。

きれいな雪だったのに、被害甚大。

まるで、どこかで聞いた美女のお話。

美しいものには棘があるか。


マザー牧場の劇場

2012-01-23 | 中野新橋情報

日曜日、雨の降る中、町会文化スポーツ部の日帰りバスツアーの下見会が行われました。

今まで、乾燥注意報が続いていたのに、あいにくの天気となりました。

ちょと辛い。

マザー牧場の自然劇場、カラスの向こうは外です。

中は温かいけど、外は寒そう。動物たち、やる気なさそう。ダチョウさんは特に。

でも頑張りました。

昼食は良かったです。寒くて大変だったけど、それも思い出。


初雪

2012-01-20 | コラム

 

今日は雪が降ってます。 

一年に一度ぐらいは、東京に雪が降らないと。

寒い北風より、雪が好き。

今日は新年会だし、あったかい酒を飲もう。

雪を見ているといろいろなことが想像できる。

ロマンチックなことが多いかな。

幸せなこと、誰かいい人に会えるんじゃないかとか。

不思議なお話が浮かんできたり。

雪は、寒いのに人の心を温かくする。

ぼくが生まれたのは雪の日。

幸せになるために生まれてきた。


健康診断

2012-01-18 | 健康

最近、同世代で亡くなる人が多いので、葬儀に行くたびに、「健康には気を付けて」と言われるので、健康診断を受けました。

結果は、異常なし。但し、コレステロールが多いとか、薬を貰いました。

ああ、こうして薬漬けになって行くのかな。

ヘルシーで健康を気遣った妻のおいしい料理を食べているのに、何でこんなことになるのか。

「運動不足じゃないか」

医者は言うのだ。

「ゴルフとボクシングをしています。」

ちょっと反論、

「そんなの運動じゃない」

そう言うのである。

続けて、

「歩きなさい、毎日、わたしも歩いている。」

ああ、あの毎日、歩いているおばさんやおじさんになれと言うのか。

あれだけはヤダ。

せめて、ランニングをしたい。

でも、心臓に悪い!

どうする?

やはり、歩きしかないのか。

もっとカッコイイ運動教えて!

 

 

 


お墓

2012-01-17 | 健康

先日友人が亡くなりましたが、お墓がないので、お骨を何処に収めたらよいか相談されました。

確かに、死んだ後の自分のことなど、考えたこともない。

生きているだけでも大変なのに、死んだ後のことまで人間は考えなきゃならない。

そんなことを考えなきゃならない年になった。

それも、平気で、あそこはヤダとか、ここが良いとか、骨になってっも言わなきゃならないのは、不思議だ。

自分は死んだ後はどうでもいいと思っていたけど、最後は何処に居たいかって真剣に思うようになる。

人は生まれてから死んだ後迄考えなきゃならない。

インドみたいに、ガンジス川が人生の終点になるような制度だと楽だ。

家制度が壊れてきている今、お墓を作って納骨する意味があるのだろうか。

お墓はあっても良いけど、お墓を作れない人もいる。

千の風に乗ってじゃないけど、骨よりも大事なことがあるのかな。

ただ自分のことを思うと、知らないお寺の墓地や誰も来ない遠くの墓地より、空気の澄んだ眺めの良い日が当たる快適な場所に埋めてもらいたいなと思うのはなぜだろう?