内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

ロシアのウクライナ侵攻に思う(3)

2022-04-18 | 政治

マウルポリが、ロシアの包囲網で陥落寸前です。ロシアは、ウクライナの兵士に投降を呼びかけ、しなければ全滅させると言ってます。

一方的に圧倒的な武力で他国に侵攻し、自国を守るために戦っている兵士達を全滅させようとする行為をなぜ止められないのか。

アメリカもヨーロッパも他の国々も武力でロシアの侵攻を止めようとはしない。戦争に巻き込まれたくないからだ。

核をちらつかせるロシアとの武力による拡大戦争はしたくない。

ロシアに核がなければ、アメリカとNATOでロシア軍を撃退させることはできるはずだ。

核の抑止力は、核を持つ国だけのものであって、核を持たない国には戦争の抑止力がないことがわかった。

ウクライナは、ロシアの一方的な侵略の犠牲者になるしかない。

国連も国々もロシアの侵攻を武力で食い止めることはしない。

ウクライナへの軍備支援、ロシアへの経済制裁が、どこまでウクライナの犠牲によって、世界の秩序を取り戻せるか。

ロシア次第なのです。

これが現実だ。

悲しくて辛くて心が痛む。

 


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