内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

トラウマ

2012-03-31 | コラム

誰でもトラウマがある。

意外と人生に大きな影響をおよぼす。

そして、このトラウマとは人によって全て違うということであります。

私にはどうってことないことでも、ある人には大変なことになってしまう。

それは、深い心の傷となってしまうのです。

好きな彼女に二股かけられて、女性不振になる。

ダンスパーティーで誰も踊ってくれなかった。

そんなこと幾らでもある。

食べ物の好き嫌いもトラウマからきていることが多い。

心とは、心臓や肝臓とは違って、実体がないのに実在する不思議な存在です。

心はただ精神ではないと思う。

もしかしたら人間、いや生き物の本質のような気がする。

なんとなく分かっているようで分からない。

心によって人は成長し、未来に向かう。

自分の心は分かっても、他人の心は分からない。

自分の心さえ分からない。

心と向き合い、心を分かち合うことが人を幸せにするような気がする。

 


友達

2012-03-30 | コラム

友達って何だろう?

いろいろな解釈があると思う。簡単に、飲み友達とか遊び友達とか言うけれども、本当の友達って簡単なことではないと思う。

人間の関係は複雑に区分されている。

知らない人、知ってる人、知り合いの人、仲間、友達、心友といった具合であります。

知らない人から仲間までは、相手に気を遣う。友達から心友になると、少しずつ本音で付き合うようになるものだ。これは互いに意思の疎通が上手くいかないと成り立たない。

本音で話す、心を許すといったことはなかなかできないものである。

だから簡単に友達とは言えない。

女性に「お友達でいましょ」なんて言うのは、ただの恋愛対象外という振られ文句に過ぎない。

「そんな簡単に友達になれるか」

男と女は友達にはなれないと思う。知り合いの女性。

やはり友達は同性になる。

本当に友達や心友がいれば、人として生きていくのに、こんな心強い見方はないでしょう。

それでも、一番は妻かな。

妻は、女であり心友であり一番の見方です。

 

 

 


還暦を迎えて

2012-03-29 | 健康

来年、還暦になります。早生まれなので、今年還暦を迎える人と一緒にお祝いという事になります。

還暦はゼロに戻る、赤いちゃんちゃんこと帽子は赤ちゃんのしるし。

また一から出直しであります。

今では、生活に追われ、生涯働かなければいけない。仕事をやめたら、やることがない。

そんなことはないだろうか。

還暦は、人生は二度あるということではないだろうか。

年は取ったけれども、もう一度、チャンスをあげるよ。

どんなチャンスか。

もうひとつの夢。

子供に戻ることであります。

一度目の人生でできなかった夢を叶えることです。

還暦にこだわることはないけれど、そう思える。

僕は、わくわくしています。


子供

2012-03-27 | コラム

「子供のくせに」とか言うけれども、子供たちを見ているといろいろなことが分かる。

子供は子供だが、大人の縮図でもある。

子供の言動を聞いたり見たりしていると、大人のまねをしていることに気づく。

子供が話していることは、家庭の会話であり、テレビや友達の言語である。

行動も同じ。よく「育ちが分かる」という言葉があるけれども、個々の性格よりも、はるかに育つ環境と大人の影響は強いし、大きい。

つまり、子供は大人そのものなのであります。

然るに、どのように子供を育てるか、いかに家庭や社会の環境が大事かということであります。

無垢で汚れのない子供に責任はない。

大人は、子供の模範でなければならない。いつも子供に見られ、聞かれていると思わなければいけない。

それが未来に残せる大人の義務だと思う。

 

 


浮気の心と倫理

2012-03-26 | 健康

日刊スポーツの「誰にも聞けないセックス講座」で、セックスレスが原因で離婚のケースがあるそうだ。もちろんセックスレスそのものが原因で離婚もあるのだが、セックスレスによって、浮気をしたことが原因のケースも多いそうだ。

何か不自然な気がする。セックスレスが原因で浮気したからといって、倫理に反すると相手を攻めて、離婚はないと思う。離婚の原因は、倫理にあるのではなく夫婦に問題があるのだ。

結婚は夫婦の気持ちの問題だと思う。

互いに仕事を持ち、子供ができれば、パパママと呼び、生活に追われる。やがて、恋愛感情も薄れ、共同生活になる。ぽっかりと穴が開く。セックスレスの原因はこんなところにもあると先生は言う。

セックスは、性欲と共に夫婦のコミニケーションの場でもあるが、期間を重ねるごとに変わってくるし、いつまでも続くわけじゃない。

性欲のことだけなら特別倫理もないと思う。

もし、倫理に反することがあるとすれば、原因は互いにあるし、倫理に反するからといって夫婦の絆が切れるなら、結婚しないほうがいい。

倫理などどうでもいい。

気持ちが離れていくのが一番悲しいことだ。

男と女に限れば、法とか倫理とか道徳とかで縛るのはおかしいと思う。

政治や宗教や法では、男と女は語れない。

男と女は何でも有りだ。

是非、男と女の原点に戻って二人で考えて欲しい。

 

 


女性の心

2012-03-24 | 健康

僕はこんな歳になるまで分からなかった。

女性はしたたかに生きる化け物のように思っていた。

しかし、本当は理想主義のロマンチストなのかもしれない。

前にも話したと思うけれども、女性が本当に自分の好きな人と結ばれる確率は20%以下であります。

それに比べ、男性は高い確率で好きな人と結ばれています。

このギャップが、女性を理想主義のロマンチストから引きずり落としているのです。

つまり、女性は男性に夢を叶えてくれる高いハードルを要求しているのです。

夢を叶えてくれる男性には、猫のように愛らしく、身をもって尽くす。

それ以外の男は、適当にあしらっておけばいい。自分と子供の幸せだけを考える。ってなことになっちゃう。

美しく愛らしい女性になってもらうためには、とにかくいい思いをさせてあげることだ。

そうしないと、とんでもない恐ろしい怪物に、女性はなってしまう。

これからは、女性に少し優しくしよう。

 


男女のストレス解消は?

2012-03-23 | 健康

日刊スポーツ連載の「誰にも聞けないセックス講座」によると、女性の体はストレスから開放され、何かに満たされることで、女性らしさや若さをキープしやすくなるらしい。

ストレスの解消で自律神経のバランスが整い、女性ホルモンのバランスも整う。

なるほど。

確かに、セックスはストレス解消のひとつだ。

ところが、日本では女性も男性も、セックスよりも、趣味に没頭してストレスを解消していると先生は言うのです。

他国の人たちは、セックスと趣味を上手く両立させている。日本は、結婚や男女のコミニケーションのひとつがセックスであるという認識が薄い。

食べたり、旅行したり、カラオケしたり、子供に夢中になっている。

男と女なのだから、セックスを通じて、結びついて欲しいと思う。

性欲は、けして汚く、嫌悪なことではないと思う。

恋もまたしかり。

楽しくね。


恋の名言

2012-03-22 | 健康

名言というものがある。

なるほどと誰もが思うような言葉や文章であります。

特に、恋に関する名言はいっぱいある。

それだけ同じ思い、経験を共有しているということだろう。

恋は盲目とか、恋は病とか良く言うわけです。

でも名言は、粋だったり、おしゃれでないと、本当の名言とは言えないと思う。

そんな名言の中で、僕が一番気に入っている恋愛の名言があります。

 

「片手は完全な幸福に触れながら辿る絶壁の道」    スタンダール

 

恋愛の幸福感と繊細な美しい緊張感が伝わってきますね。

 

 

 

 


食事

2012-03-21 | コラム

健康を維持すのは何と言っても食事です。

私はほとんど外食をしません。妻の作った料理を食べています。

幸せなことです。

料理が上手いだけではなく、実にヘルシーかつバランスのとれた料理をしてくれます。

また、安上がりな食材を使っているようです。

おいしいものは、とかく身体に悪いものです。

おいしくて身体に良ければ、これ以上良いことはない。

生きていくためには、食べなければならない。食べることに、困らないのは幸せだ。

僕は、朝お起きれば朝食が、昼になれば昼食が、夜になれば夕食が出てくる。一切注文したことがない。

だから、たまに外食をする機会があっても選べない。

自分が何を食べたいのか分からない。

メニューを見ればみんな食べたくなる。

好き嫌いもない。

人間の生活にとって大事な衣食住に満足している僕は、本当に幸せです。

 

 


湯たんぽ

2012-03-19 | 健康

僕は寒がりです。

小さい頃から今に至るまで、冬は湯たんぽを布団に寝ます。

ちなみに、布団は五枚重ねです。ちょっとしたカマクラ状態。

湯たんぽにはうるさくて、とくに温度には気をつかいます。

熱くもなく、ぬるくもなく、丁度いい温度があるわけです。

その温度に足が包まれると、得もしない快感と恍惚に襲われて、深い眠りに誘われるのです。

先日、風邪なのか、花粉症なのか、体の調子が悪かったとき、この湯たんぽのおかげで治りました。

僕にとって湯たんぽは、多分死ぬまでご厄介になると思います。