内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

若い声 素朴な疑問

2016-09-30 | 政治

朝日新聞の記事に一般購読者の声というコーナーがある。いつもは高齢者の意見が多いが、若い声が載っていた。そのどれもが素朴な疑問に満ちていた。

シリアの戦争はなぜアメリカとロシアなのか、ある国ではなぜ幼い子供が土産を売って歩かなければならないのか。

私も素朴な疑問がある。

オリンピックの予算がなぜ何倍にも高くなったのか、築地の盛土はなぜ変更されたのか。

大人の世界、社会、政治は、そんな素朴な疑問を解明することができない。誰が見てもおかしいことがおかしくないのである。

若い人たちが、巨大な大人の社会のメカニズムに踏み込んだとき、希望と夢をなくして欲しくない。

この社会にある素朴な疑問に我々はなぜ答えを見いだせないのか。実行できないのか。それが悲しい。

 


シャンピー ブルゴーニュ ピノ ノワール シグネチャー2013

2016-09-29 | ワイン

久しぶりのピノノワールです。ピノはほかのぶどう種とかなり違うので好みがあるかと思います。

また、当たり外れも多いので、美味しくないことも多いと言われてます。

ピノには、繊細で、エレガンスな気品を思いますが、前のルロワと比べるともう一つかな。

あっさりと飲めるのは良いかもしれない。美味しいとは、人によると思う。

 

 


六本木アビーロードに行って来ました。 ビートルズ

2016-09-27 | 音楽

先週の土曜日、六本木にあるビートルズ専門のライブハウスに行って来ました。日本のビートルズコピーでは有名なバンド「パロッツ」の出演です。

さすがに専門バンド、ほぼ完璧にコピーしてます。ファンはレコードでビートルズを知り尽くしてますから、僅かなことでも違いが分かります。

ビートルズのライブはもう聞けないし、実際、リボルバー以降生演奏は「レット・イット・ビー」の映画のみで聞くことはできない。

つまり、リボルバー以降はビートルズの生演奏コンサートはなかったということになる。

ですから、パロッツがビートルズの生演奏をしているということになる。

ギターのコード進行やドラムの叩き方、間近に見れて楽しかった。

レコードではイマイチのリンゴの曲が、ライブではノリが良くて楽しかった。

最後のアンコールは、「ツイストアンドシャウト」で叫んで帰りました。

ついでに、六本木も町内祭りでした。ビルの中に神酒所かあったので、写真を撮ってきました。

さすがに、夜の六本木は人が多い。歌舞伎町とはまた違う歓楽街だ。

 


戦争に思う

2016-09-20 | 政治

戦争はなぜ起こるか。

戦争の口実はいつも守るためである。国民を、領土を、家族を、自分を守るために戦う。

全ての国の軍隊は、国を守るための軍隊である。戦争は国を守る軍隊同士が起こすのです。そこには武器を持たない民衆の犠牲が必ずある。

国を守るために軍事力を使わなければならないのが生き残るための人間の知恵だとしたら、やはり、人類はやがて滅亡するかもしれない。

本当に国を、領土を、家族を、自分を守るなら、全ての人が武器を捨てて仲良く暮らすことだろう。それが本当の人間の知恵ではないだろうか。

現実は、愚かな考えに支配されて、戦争は無くならない。日本が戦争を放棄することは、人間の素晴らしい知恵の先駆けではないか。


北朝鮮のノドン3発発射! 

2016-09-14 | 政治

北朝鮮のノドン3発が次々に発射される映像を見て、威嚇とは言え、恐ろしさを感じた。映画ではなく、現実なのだ。

戦争は今でも世界のあらゆるところで行われているけれども、日本とはほど遠く思っていた。北朝鮮の脅威が実感として伝わってきた。

北朝鮮は自国の政権を守るために、アメリカと同盟国に武力で対抗しようとしている。日本は大丈夫なのか。

平和主義を掲げる日本だが、武力を行使されれば、為すすべもなく殺害され、支配される、そんな心配はいらないとは思えなくなった。

本当に、アメリカは平和な日本の国を守ってくれるのか。

日本の平和を守るために出来ることは再軍備なのか、国民は真剣に考える時期が来たのかもしれない。

 

 

 

 

 


岩野亮介のジャームス・ブラウン

2016-09-12 | 芸術

東京都美術館で開催されている齣展に行って来ました。岩野亮介氏制作のジェームス・ブラウンです。なかなかリアルにできてます。彼のこだわりは強く、丁寧な仕事にはびっくりします。

これから何処に向かっていくのか楽しみにしてます。

ちょっと気になった別の人の作品を紹介します。

抽象絵画ですが、グラデーションの色合いがよいです。勢いや、気持ちで書く絵だと思うのですが、選ぶセンスが伝わってきます。

とんな意味とか、何を書いているとか知ることより、伝わって来るわからない良さが好きです。鑑賞とは感覚の出会いとエクスタシーだと思う。


ドメーヌ ジャン クロード コルトー シャブリ

2016-09-10 | ワイン

やはりシャブリは好みです。これも美味しくいただけました。

和食の白身魚やサッパリ系に合います。

フランス農水省主催のコンクールで見事金賞受賞だそうです。

家族経営のワイナリーを守っているとのこと。

やはり、シャブリは 、香り、口当たり、酸味、ミネラルが総合的に感じられ、美味しさの満足感が得られるのが嬉しい。