最近は何でもかんでもコンピューターとITだ。会話をする人間ロボットが現れ、電話は音声ガイダンス、自動車は自動運転、遊びはITゲームだ。人と人が会うコミュニケーションはなくなり、人は自分勝手な一人の世界に喜んでいる。寂しくも、悲しくも、辛くもない幸せな引きこもりになっていくような気がする。
世の中にはいろいろな人がいて、わずらわしいことや揉め事も多い。機械となら喧嘩にならない。そうゆう意味で言うなら良いのかもしれない。
ただ、人対人のコミュニケーションが希薄になって生の人間の温かみがなくなっていくようにも思える。これから我々は何処に向かっていくのか。便利でより良い生活は、人のためにあるはずだが、人を必要としない社会かもしれない。
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