「7年前、わが子が認可保育園に入れず待機児童になったとき、足立区には認可保育園の増設計画がまったくありませんでした。これは放っておけないと、足立区で認可保育園の増設を求める運動を立ち上げたことが、私の政治家としての原点です」
「わが子を亡くしたばかりのお母さんが、失意の中で、涙に詰まりながら、力を振り絞って国や都に訴えていた姿を私は忘れられません」
斉藤まりこ都議の一般質問。議場は一瞬のうちに、静まり返りみんなが聞き入りました。
あとを絶たない保育事故から子どもたちの命を守るために、斉藤さんが市民のみなさんと努力を重ねてきたことが丁寧に語られました。
企業主導型保育の問題、不登校や学力テストの問題、防災対策の問題──どれも、告発と提案が豊かな質問。共産党都議団の集団の力を発揮した素晴らしい質問でした。
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(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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