国保税値上げ中止のために奮闘します

　きょうは、議案説明会と全員協議会、さらに庁舎跡地検討特別委員会と怒涛の一日。

　夕方には、前回から積み増しをした国保税値上げ中止を求める署名を持参して、市長交渉をおこないました。

　今議会に、議案として国保税の値上げが提案をされ、これから本会議質疑（１０日）→委員会の審議（１４日）と議論がおこなわれていきます。

　参加をした方々から

　「食費を削っている。少ない年金から税金関係で１カ月～２カ月分が消えてしまう現状をよく知ってほしい」

　「いのちを削られる思いでいる人もいる。憲法２５条の生存権の問題。保険税を払えても、病院での窓口負担も重いため受診抑制がおこっている」

　「低所得の人たちは、削るところはとことん削ってがんばっている。医者に行くのは重くなったときだけ。とりわけ歯の治療はしていない」

　「業者は歯を食いしばってがんばっているが、この景気が悪い中踏ん張りきれない状況に追い込まれている人も少なくない」

　署名の数は合計で５０６５筆。　この重みをしっかりと受けとめていただき、中止にしてほしいということを強く申し入れをおこないました。

　国民健康保険税の値上げ条例が審議される、１４日の健康福祉常任委員会にはぜひ傍聴にお越しください。

┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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