町田市が、５月１日の認可保育園の募集定員を公表しました。年度途中から認可保育所に入るのは、容易なことではありません。
各自治体で、「不服申し立て」の集団申請が相次いでいます。大きな社会問題となっている認可保育所の待機児童問題。
日本共産党市議団は、一貫して認可保育所の増設で「待機児ゼロ」実現を求めてきました。
この４年間で新しく13園・１１３９人分を増設（２０１０年４月～２０１３年度４月開園分まで）、増改築５園・１１５人分で合計１２５４人分の定員増となりました。２０１３年度の予算でも、１００人規模の認可保育所を２つ増やす計画が盛り込まれています。
しかし、２０１３年度４月から認可保育所に入所申請をしたものの、一次選考で入ることができなかったのは４４１人です。この間お知らせしてきましたが、「待機児ゼロへ」──規模とスピードを上げて整備することを求めた私の質問に「柔軟に（現行の）計画以上にサービス量を増やせればいいと考えている」と答弁がありました。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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