∞doors 八戸探検隊

8を倒すと∞になる!青森県八戸市の美味しいもの、楽しいところを紹介します。生活や観光に役立つデータベースを目指します!

【駅弁】津軽雪国 海鮮ずし

2010年10月21日 | 駅弁
最近、仕事で新幹線に乗る機会が多いので、駅弁ネタが続いています。
駅弁はやっぱり電車の中で食べるのが楽しいですね。流れ行く景色を見ながらほおばるお弁当は地元であっても、旅情をかきたて、これから始まる旅に期待が高まります。

しかし、走る電車の中でお弁当の写真を撮るのはなかなか難しいものです。振動はあるし、車内は意外と暗いし。
何より、シャッターを切ろうと思った途端、トンネルに突入!なんてことはよくあることです。だから八戸駅で開けたお弁当が盛岡まで一口も食べられなかった・・・なんてこともあったりします。八戸-盛岡間はトンネルの割合がなんと73%もあるのだそうですから当然といえば当然ですね。なので、駅弁を食べるときは早めに新幹線に乗り込んで出発の前に撮影を済ませることが多いです。出発前に食べ終わることもしばしば。旅情よりもお腹の事情なのでした。



津軽雪国 海鮮ずし 1100円 八戸駅 吉田屋




イクラ、ずわい蟹、うに、サーモンと海の幸がてんこ盛りの海鮮4色丼といった趣き。
サーモンは小唄寿司の吉田屋さんの得意とするところ!一切れが大きくて大満足です。
イクラは見た目がきれいですし、プチプチしていてご飯がすすみます。
惜しげもなく盛られたウニ!ねっとりとした甘いウニの味わいが口に広がります。
そしてズワイ蟹!八戸は特にカニの名産地ではないのですが、カニが入るだけでテンションが上がります。なぜなんでしょうか?
ほぐし身のカニは風味が一層、強く感じられます。
海の幸4選!!どれから手をつけていいか迷います。




真ん中にあるのはガリとウニの佃煮。
吉田屋さんのお弁当で付け合せの漬物といえば、赤カブ漬のイメージだけど、海鮮丼にはしゃっきりしたガリのほうが合います。
ウニの佃煮もお酒好きにはたまらないですね。ちょびっとずつ舐めながら、日本酒をやりたいところですが、仕事中なので無理なのが残念なところ。


【駅弁データ】
名称:弁当 津軽雪国海鮮ずし
原材料名:うるち米、紅ズワイフレーク、イクラ醤油漬、鮭、うに、白ガリ、うに佃煮、砂糖、食塩、醸造酢、調味料(アミノ酸等)
、甘味料(ステビア)、pH調整剤、増粘多糖類、ビタミンB1、酵素(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
保存方法:直射日光高温多湿を避け保存ください。
税込価格:1100円 
製造者:株式会社吉田屋

消費期限 製造から24時間


長いことお弁当を撮っていてもなかなか上達が見られないのですが、普段は以下の3点に気をつけて撮っています。

1.ピントをしっかり合わせる。
2.ホワイトバランス(WB)に注意する。
3.明るさに注意する。

●まずは『1.ピントをしっかり合わせる』ですが、コレが実は一番難しいかも知れません。

カメラのモードに←こんなチューリップのマークで接写とかマクロがあると思います。これは近くのものにピントを合わせるモードです。最近はケータイのカメラも優秀ですから、山のマークの『風景モード』、人の顔の『ポートレート・人物モード』、星の『夜景モード』など、さまざまなモードを使い分けるだけでカメラにおまかせでキレイな写真が取れるのはすばらしいことですね。

で、お弁当を撮るときは接写・マクロモードにして、シャッターボタンを半押しします。するとピピッ!と音が鳴って、ピントがあった地点に緑色の□マークが出ると思います。これがピントが合った状態で、シャッターボタンをさらに押し込むとシャッターが切れてピントの合ったキレイな写真がとれるわけです。

でも、まだ安心はできませんよ~。ピントを合わせた位置からカメラが前後に動くと、ボケボケの写真になってしまうので要注意!それから、シャッターを押し込むときに、カメラが揺れてブレてしまったり、傾いたりしてしまうことが多々あります。最近は手ブレ防止機能が優秀ですから、格段に撮りやすくはなったと思いますが、暗い車内ではブレてしまうことはまだまだ多いですよね。
そんなときは脇を閉めて、息を止めてゆっくりシャッターを切るようにしています。机などにひじをついて、固定するのもいい方法ですね。
優秀なスナイパーは息を止め、1,2,3のリズムで羽が落ちるように優しく引き金を引くのだとか。撮影のときはいつもそれを思い出します。


●2.『ホワイトバランス(WB)に注意する。』

写真を撮っていて、変な色に撮れちゃう事ってないですか?これはWBがうまくあっていないためです。たとえば、


この写真では、実物と色が違っていて、あまりおいしそうに見えません。そこでWBを新幹線の照明である『蛍光灯』モードにしてみると・・・。


実物の色に近くなりました。サーモンやイクラが赤くなっておいしそうです。
室内で写真を撮るとき、照明が蛍光灯のときと、白熱灯のときで色が違って見えますよね。WBには蛍光灯、白熱灯のほか、太陽光、くもりなどがあります。普段はオートモードおまかせでいいと思いますが、ちょっと色が変だなぁ~っていうときはWBのことを思い出してみてくださいね。

●3.『明るさに注意する』
写真は明るいところで撮った方がキレイに映るものです。なぜなら、暗いと前述の手ブレが発生しやすくなりますし、感度(ISO)が上がって、ざらざらした写真になってしまったりするからです。
ブレないように写真を撮るにはシャッタースピードが1/10くらいは必要だと思います。ざらざらしないためにはISOは200~400くらい
で撮影するのがいいと思います。
あと、ケータイの手ブレ防止はたいてい"電子式"です。これはケータイ内部で画像加工することで、手ブレを軽減するもので、多くの場合、画質が落ちてしまいます。手ブレの心配がないような明るい所では手ブレ防止をOFFにした方がキレイな写真が撮れますよ。もっとも、ぼけぼけぶれぶれよりはいいので、暗いところで手持ちするときは迷わずONにしてます。


ケータイのカメラで一番撮る機会が多いものって、実は食べ物なんじゃないかと思うんです。
レストランで出会ったキレイな盛り付けの料理、上手に作れたクッキー、湯気の立ち上るラーメンなどなど。
あなたが誰かに見せたい料理にであったとき、この3点がお役に立てばうれしいです。



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