ミサイル落ちなくてよかった

新聞号外によると落下物はなく、漁船への被害も無かったようで何よりです。
ただミサイルの1段目が秋田沖に落ちて海の色が変わったとのこと。ミサイルの燃料には人体に害のある『非対称ジメチルヒドラジン』とかいうのが使われていて、近隣の漁師さんや海産物に長期的な影響が出ないか心配です。

参考書を買うといってもらった金でおもちゃの銃を買い、隣の家に撃ち込んでくる悪ガキのようなイメージでしょうか。ロケットや核開発に費やされた金でいったい何人の北朝鮮の人が救われたのかと思うと悲しくなります。

打ち上げられた衛星（失敗して太平洋に落下）からは金正日を称える歌が流れてるそうですが、何の意味があるのでしょう。世界を洗脳する気なのか！？
今も海のそこで歌が流れているのだろうか？

新聞は揃ってミサイルという言葉を使っているが、辞書によるとミサイル=自動で飛ぶ爆弾であり、危害を加えることを意図して発射されるもののようである。
ミサイルとロケットの違いは何なのか？

◆ミサイル [missile]
ロケットあるいはジェット推進による飛翔爆弾。多くは誘導装置により、自動的に目標に向かう。発射地点と目標により地対空・地対地・空対地・空対空などと分類される。誘導弾。
◆ロケット [rocket]
機体内の火薬・液体燃料などの爆発によって生ずるガスを噴射して、その反動力で物体を推進させる装置。また、その力を利用した飛行物体。大気圏外を飛行することができる。
ともにgoo辞書より





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