古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

北海道からも。

2005年10月04日 16時48分03秒 | Weblog
以前ブログ内で、当店への注文が各地からポチポチと入っているけど、
(いまだに北海道からはまだなんです)と書いたことがありました。
先週、その北海道から来たんです、やっと注文が。
これまでの所、一番多いのが大阪近辺の関西からなんです。
九州や四国、北陸の方からもあったし、あとないのは山陰地方でしょうか。
山陰地方の皆さん、お待ちしてまーす。

選挙が終わっても、テレビでは新人議員を追いかけたりしている場面が多いですよね。
それにしても、つくづく思うのですが(この日本に頭がきれて立派な人物は居ないのか)と。
絶対居るはずなのに、そういう人物はどこに消えてしまったのでしょうか。
やっぱり、海外とか?

昔は居たんです。といっても、本の中でしか知りませんが。
その名は白洲次郎。
そんな彼の姿を浮き彫りにしてくれるのが、この本「風の男 白洲次郎」です。
これまで知った日本人の中で、一番恰好良くて惚れ惚れするような男なんです。
ハンサムでお洒落。裕福だけど、お金には清い。
背が高くてスポーツマン。頭が良くて英語はペラペラ。
やんちゃなところもあるけれど、ジェントルマン。
女性や子供に優しく、情には厚い。
権力に振り回されることなく、逆に立ち向かってゆく。
上げていたらキリが無いくらい、とにかく出来過ぎの人なんです。
男でも惚れてしまうような人ですから、女性はもうクラクラっときてしまうはず。

どんな人物なのか知りたい方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
棚からは外してしまったので、在庫リストの「か」からどうぞ。

http://www.sinmeisha.co.jp