古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

本を贈りました。

2005年10月21日 19時32分52秒 | Weblog
仕事上でおつき合いしている会社の方(20代の女性)に、
今月で辞めてしまうというので、本をプレゼントすることに。
でも、これってすごく難しいんですよね。
昔、好きだった女性に本を贈ったりしてみたけれど、
効果なしで失敗ばっかりだったからなぁ。

在庫の中でまだ商品登録していないものの中から文庫本を選んでみました。
・「すいかの匂い」江國 香織(新潮文庫)
・「中国てなもんや商社」谷崎 光(文春文庫)
・「旅はお肌の曲がり角」岸本 葉子(講談社文庫)
以上の3冊ですが、どれも以前読んだもので面白かったものばかり。
果たして、贈った彼女には喜んでいただけるでしょうか。

古本が好きなものですから、骨董とかにもすごく興味があります。
とはいっても、この世界、なかなか奥が深いし、なにしろお金かかります。
今のところ骨董品はとても買えませんから、
骨董に関連する本を読んで我慢しておきましょう。
こんな一冊「ロンドン骨董街の人びと」なんかどうでしょう。
読めばこの世界にますます踏み込みにくくなってしまうかも。
いやはや、驚くばかりの世界であります。

関心もっていただいた方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
文庫の棚その5の上段か、在庫リストの「ろ」、
またはキーワード別の「骨董」か「ロンドン」からどうぞ。

http://www.sinmeisha.co.jp