No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

拘る心が力みにつながる

2005年10月28日 | Weblog
昨日のブログの流れから、今日は目指すプレーに拘って練習してみました。
結果はまぁ悪くはなかったけど、特に良かったというような感じではありませんでした。
きっと目指すプレーに拘り過ぎると、こうしなければならないという意識が強くなり、
自然体でプレーできないんでしょうね。
なかなか一筋縄ではいきませんね。(笑)

原点はやっぱりユルむこと。
ユルんだ心にユルんだ身体。
拘りが入ると全てを自分でコントロールしようとして、
無理やり感、力み感が出てくるんでしょうね。
流されるがままに、ユル~イ感じでプレーするのが良いのかな。

ということで明日の試合もユル~ク行ってきます。
それではみなさんも良い週末をお過ごしくださいね。

良い負け方をする

2005年10月28日 | Weblog
勝負の世界では必ず勝敗がつきますが、
同じ"勝ち"でも"良い勝ち"と"悪い勝ち"がありますし、
同じ"負け"でも"良い負け"と"悪い負け"があると思います。

この中でも注目すべきは悪い勝ちと良い負け。
良い負け方とは、目指すプレーを貫いたけど勝負には勝てなかったケース。
悪い勝ち方とは、目先の勝利に拘るが余り、目指すプレーができず、
とりあえずボールを入れにいったら相手がミスをしてくれて勝っちゃうケース。

最終的に上達するのは、良い負け方を選択する人なんですね。
そして例え結果がそこまで出なかったとしても、
良い負け方を選択する人のほうがテニスを楽しめるし、
潔くてカッコ良いと僕は思います。

もちろん選択は自由。
あなたならどっちを選びますか?